
こんばんは~☆
今日は久しぶりの快晴に思わず心がウキウキと躍りましたね。
ここのところ曇天&雨続きのため子供達と練っていた計画を諦めることが多く、
少々悲しかったのですが今日は見事に晴れました☆
が、そんな日に限って長女は、お友達のお誕生日会にお招きを受けており次女&私はお留守番・・・・
日曜ににお誕生日会 (ファミリー向けではなく) ってほとんどあり得ないのですが
お天気も良く、長女はとっても楽しんだ一日のようでした☆
さて冒頭写真は
前回の記事 でお伝えした DFA Kobe インターナショナルアソシエーション様を
アールスメア&フロリアードへご案内した翌日から行われた2日間のキャッスルデコレーションの完成です。
2日間、私は通訳としてサポートさせて頂きましたが
EFDAのレッスン通訳&アシストをさせて頂けるのは、私にとってとても幸せで学びの多い貴重な時間です。
何故なら、EFDAの指導レベルの高さは勿論のことながら
周到な準備への動き方、プロフェッショナルな対応、不測の事態への対応の仕方、
全てに対する気配り&思いやり、と毎回学ぶことが非常にたくさんあるからです。
こういった学びは他では得ることが出来ないので、私にとっては非常に有難く何よりも勉強になる機会なのです。
さて、その2日間レッスンの様子は下記の記事でご覧ください。
キャッスルデコレーション キャッスルデコレーション 続き
2日間、一生懸命トレーニング&制作に励み、
皆さまが自ら作られた作品に囲まれた城内・ディナールームでの修了パーティーは
全てが美味しく美しい時間となりました。
こういったお城の飾り付けはやはり現地だからこそ、の空気感、達成感、そして良き経験になることと思います。
お仕事続きの2012年も10月に入り落ち着きました。
少々ボンヤリしちゃっているのですが、また子供達との日常を過ごす日々に戻っています。
森のお散歩が楽しい季節の到来ですね~。
あっと言う間にもう正月ということのないよう、一日一日を意識して過ごしていこう、と自戒していま~す!!
それではまた~
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- 2012/10/07(日) 20:00:40|
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先週末土曜日・朝から芦屋にて通訳仕事のため、滞在中です☆
寒いけれど空が青くて、芦屋浜さらに奥のの新しい開発エリアで花に囲まれた濃~い日々を過ごしております。
こちらでは、
岸本忍先生主宰のDFA1試験対策レッスンにEFDAの講師であるErik van Heijst氏が
招かれ、私はその通訳。
本日日曜日は本番のDFA1試験!
外部校からの生徒さんも含めて、総勢19名の受験生が、それぞれの状況に応じた科目数で黙々と一日花試験。
これまで指導に当たってきた忍先生、
ドリーン・ローリン先生、EFDAと
オランダフローリスト協会を代表する
Erik氏の3名が試験規約に基づいて審査を行います。
皆さんのこれまでの努力が実ることを祈って・・・良い一日となりますように☆
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また拍手や拍手コメントを下さる方、本当にありがとうございます。
とても嬉しくて励みになり心が温かくなります☆
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- 2011/02/20(日) 07:29:11|
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オランダではこの時期が学年末そして卒業シーズン。
Stoasでは卒業と共に、フローリストとしての最高タイトルであるマスターを取るべく、マスター試験に挑戦する学生もいます。
ということで、10日間ほどで3回のマスター試験を見学に各地に行ってきました。



マスター試験では、自分が選んだテーマに基づき、個人教授を受けながら数ヶ月間準備を重ねます。
試験当日は研究内容の発表を行い(プレゼンテーション)、4人の審査員によって審査されます(本人への質疑応答含む)。
プレゼンを見に訪れた人は、審査の間テーマ研究の作品を見ることができるのですが、テーマを具現化するため実験的なことを行っている過程の様子など「思考のステップ」も展示されているので、それらを見るのが興味深くもあります。
例えば、あるテーマ「フローラグラフィ」。
これはフォトグラフィとフローラルデザインを組み合わせた造語です。
研究過程でフォトスタジオで研修を重ねつつ、特別なテクニックで花材にプリントし、ひとつのプロダクトを作ったり(例:ネクタイ)、
また生花とプリントした植物を組み合わせて大きなパネルを作ったり(タペストリ)していました。
このマスター試験合格の大きなポイントとして、研究の結果がオランダ花卉業界に何らかの形で貢献すること、というのがあります。
また別の学生による「フローラルビデオクリップ」。
学生がこのテーマを選んだ目的は若年層の花購買力を増やすことにありました。プレゼンテーションはマーストリヒトという最南端の街のシネマを借り切って行われました。
様々な場所に花を使ったビデオクリップを流してみよう、とのアイデアを基にビデオクリップ(学生が作成)の上映を含んだプレゼンでした。
また「ダッチフローラルデザインにおける日本の文様」というテーマも。
日本にスタージュで3ヶ月滞在した学生が日本で見た多くの文様について調べあげ、その文様を生かしたデザインの作品を数多く展示していました。
文様についてかなり深く掘り下げた内容が高く評価されました。
結果的に3名とも無事合格。
ダッチマスターフローリストのバッチを胸に誇らしげにそしてちょびっと涙を浮かべつつ家族や友人と喜びを分かち合っていました。
1958年から始まったこのマスター試験(規定は3,4回変わっている)に合格したダッチマスターフローリストは現在およそ750名ほどになるそうです。
いつもテーマの掘り下げ方、詳細な研究、そしてそれをアレンジメントに具現化する様子に感心しています。
次の試験を見に行くのが楽しみです。
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- 2006/07/17(月) 06:20:30|
- 花・ディプロマ マスター
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