一昨日から日本より友人が来ています。約1年ぶりの再会ににんまり~。
イギリスで彼女に知り合ってかれこれ7年。
その間、多くの笑顔、涙、様々なドラマを共有してきた大切な友人。
私よりかなり年下なのになぜかお姉さんぽくもある芯の強い女性、の旦那様も外国人。
で、よもやまトーク炸裂。これが楽しいんだなあ~。
街を案内しながらもひたすら喋る。立ち止まり写真、撮る。
喋る。撮る。・・の繰り返しで疲れた私達。
が、私はしっかりストレス発散させていただきましたーー!
晴れ女の彼女のお陰で、突如信じられないくらいの快晴が続きまた夏が戻ってきたかのよう。
7年前に彼女と一緒にオランダはアムステルダムに遊びに来た私。
まさかここに住むことになるとは、誰が思ったことでしょう。
これは迎え花。



明日からはスイスへ向かいます。共通の友人の結婚式へ行くのですがこれまたスイス人とペルー人の国際結婚カップル。
またまた懐かしい顔達にも会えることでしょう~、もう楽しみで楽しみで!
ここからわずか約750kmの旅。近いもんですね、ホント。
そして!
2泊し、帰宅した翌日には、いよいよ日本へ帰国~♪
約6週間、滞在です。まだまだだと思っていたらアッという間。
楽しみでございますッーー!!
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- 2006/09/22(金) 08:22:20|
- オランダな日々
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9月9日ドイツはエッセンで開かれたデコレーションと花の展示会IFLO DECORAZIONE へ、翌10日にはベルギー・ブリュッセルでの花やインテリア展示会 EUROPACADO FLOREX DECOFORCE へ行ってきました。
ドイツへは渋滞のおかげでなんと4時間ものドライブ(通常なら1時間半)。ま、途中ピクニックもしましたが・・それにしても長かった~。
着くとちょうどフローラルデザイナーによるデモンストレーションの始まる時間。ラッキー♪と思い陣取りましたが・・・しばらくすると、娘が泣き出す・・・仕方ないので退散して、裏の椅子に座っておっぱいあげましたよ・・トホホ
アレンジをざっと見て、消化不良のまま帰宅しました。じっくりと見て周りたかったのに時間ばかり気になって集中できなかったのがとても残念。
この秋のトレンド(といわれている)アニメーションカラー使いを幾つか見ることができました。
翌ベルギーでのDECOFORCEは、最初から期待薄でした。というのも昨年の“いまひとつパッとしないなあ~”という印象が強くて・・。
ところがどっこい。
今年は花アレンジのプレゼンテーションのあるFlorexのフロアがとても充実。
やはり思ったのはプレゼン力。
広い会場でのフェアの場合、背景も含めたプレゼン(陳列)を考えないと、せっかくのアレンジメントの良さが半減して見えることって多いのですが、今回の花パートのアレンジの見せ方はその辺十分考慮していて、狭い場所にも関わらずとても魅力的でした。(ビデオカメラで撮った写真がなぜかPCに取り込めなくてしばらく格闘してましたがとうとう諦めました、ごめんなさい・・)
気になったのは、白と黒のアレンジ。またリバイバルかしら?
インテリアのコーナーでも結構見かけました。
これはテーブルデコレーションの作品です。

(壊れかけのデジカメで撮ったデータが残ってたのでこれをアップします)
数年前、オランダの花業界でも白黒のカラーコンビネーションが流行ったときがあったそうですが、真っ黒の自然素材というのが余りにも限られていて、すぐに廃れたそうです。

こちらでは白ナスやシンフォリカルポス、ファレノプシスを使っています。
テーブルウェアも白と黒、黒い皿のてかり具合、テーブルと椅子の白と黒の組み合わせかたやフォルムが70年代っぽいですね。
そしてこちらはファレノプシスのリースです。

他の写真をお見せできなくて残念ですが、今年のFlorex、良かったです!
秋の日本・Cija教室でのレッスン時のおみやげ物もGETしましたョ、お楽しみに~。
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- 2006/09/18(月) 23:09:30|
- 花・見本市&エキシビション
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最近知り合った日本人の方々を招いてのランチ会。
カップル社会のオランダにしてはかなり珍しく女性ばかりをお招き。
よって、ちょっとピンクで甘めの色使い。

でもちょっと甘過ぎたかナ。
ガールズ、と銘打ってはいますがしっかり大人の皆様方。
ま、私が最年長なのは言うまでもありませんが。
しかも更なる失敗はちょうど良い色の紙ナプキンがなく、リネンナプキンをアレンジ。
さんざん喋って食べた後、私以外4名の方々のナプキンのキレイなこと・・・皆さん、気を遣ってナプキンをお使いにならなかった。
紙ナプキンなら見事にぐちゃぐちゃになるのだけれど。
お招きしておきがら、来て頂いた方に逆に気を遣わせるようでは駄目ざんす。
これまでの経験からお食事時には紙ナプキンのほうが招かれたほうも気が楽、と(特に日本では)分かっておりながら失念・・・反省です。
ただし、オランダ人を招くときはリネンナプキンでもガンガン使ってくれるし、こちらの洗濯機、95度の高温1600回転、で洗うとキレイに落ちます、生地の痛みは早いですけれど・・・。
日本の方の気遣いもさることながら、これはやはり食文化の違いかしらん??
子供が生まれてからは、いつも日本語で子供に話しかけてますが、会話という意味では、しばらく日本語に飢えてました。
ところがこの日は、夏に一気に知り合った日本の方々との日本語会話、しかも女性ばかりで喋る、食べる・・・・なんだか日本にいてるような錯覚を覚えたのは私だけではない筈。
あんまり長い間日本語を話さないと、舌を噛むのです、これが。
活字を読んでいても、いざ喋るとなんだか舌が回らない・・しかも単語を忘れてる、適切な表現がすぐに出てこない。
「あの~、あれあれ、携帯電話機 なんだけど」
「なんていったっけ・・そうそう、乳母車、ベビーカーのこと」
パッと例が出てこないけれど、なんか違う・・なんか言い方が古すぎる・・と頭の中に??マークが飛び交いながら話してる自分にゾーーッ。これで決してオランダ語が出来るわけでもなく、英語が堪能な訳でもないのだから自分でも怖くなります。
帰国中、日本でお仕事もあることだし、ちょっと意識して美しい日本語を話すようにしよう、と決心した次第です。
ガールズランチ、またしましょうねーー!
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- 2006/09/07(木) 00:47:00|
- 食・テーブルコーディネート
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