ただいま、日本におります。
先日の娘の誕生日の翌日、片付けを終えて冷蔵庫の中をきれいにすべく料理したり洗濯したりしばしの留守に向けてドタバタしまくったあと、夕方には飛行機に乗って翌日無事日本へ。
大型連休、日本のGWを日本と韓国で過ごしオランダに戻る予定と急遽(?)相成りました。
トラブル(?)や事情が重なり、私の大切なPCやビデオやカメラは今、韓国に。ついでに着替えや化粧道具や2週間分のオシメや・・・すべて一緒にトランクの中、つまり韓国におりまする。
こちらでの様子をビデオやカメラに撮るのをとても楽しみにしていたのに、本当に残念!!韓国に旅するまでトランクは韓国に滞在と決まりましたので、しばしブログのアップは中断です。またコメントのお返事も遅くなり、ごめんなさい。日課だったブログめぐりもしばしお預けです。
ちなみにそういうワケで私のメールボックスも覗けません。連絡を取りたい人に電話をしようにも電話番号も判らず(すべてPCの中)ちょっと困っています。。。PCに頼ってはいけませんね~。つくづく。
ともあれ、突然の日本&韓国ですが休暇を実家で楽しんでいるだけですのでどうぞご心配なく。
今頃私の住む街では女王の日の準備で大フィーバーのはず。今年は女王が私達の街を訪れるのです。先週、街はその準備で大変盛り上がってました。
GW明けにはオランダに戻る予定です。
また楽しく更新を続けていきますので、皆様もどうぞ楽しいGWを過ごされますように。私は既に日本の美味しいご飯をむしゃむしゃ食べてま~す。
それではまた!
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2007/04/29(日) 22:08:22 |
日本滞在
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4月26日、娘が1歳を迎えました。
25日は大掃除の仕上げをしたり、ケーキを焼いたり、その他の準備をしたりと忙しい時間を過ごしながら、時刻が過ぎると共に1年前のことを明瞭に思い出していました。
あ、今頃病院に検診に行ってたなあ。
41週を過ぎてもまだ兆候がなく42週まで残すことろ2日、生まれなければ42週で入院、さらに促進剤を打つことなく毎日様子を見よう、と言われた日。
昼ごろから突然に腰が痛くなり、陣痛が始まったのでした。
あ、今頃は破水、自宅分娩のはずが急遽病院に行った。
そして、そして・・・・
右手に実母、左手に夫から励まされながら生まれてくるまでの一瞬一瞬。
馬鹿みたいですけれど、そんなことをひとつひとつ思い出していると大掃除したり準備に終われながら涙が出てきて、今更ながら娘の存在そのものに感動していました。
風船やリボンをたくさん飾ったお部屋に朝、入った娘はなんだか嬉しそう。
家族・親戚のみを呼んだ小さなパーティーが始まるうんと前に私達からのプレゼントを歌を歌った後に手渡しました。
とは言ってもどうしてよいかわからない娘。
プレゼントの上に乗ろうとしたり舐めたりしながらも包装紙を破り始めると止まらない。
プレゼントより包装紙で遊んでました・・・
午後からは従兄弟たちや親戚が来ます。小さな娘と握手をしてお祝いを言ってくれた後、プレゼントを貰って包装紙で遊ぶ
焦げたアップルタルト、イチゴケーキの側面を更に綺麗に見せようとビスキュイを作ったらガタガタ。
しかも焦げたビスキュイ付。これら全て愛情というスパイスで誤魔化して・・・
1本のキャンドルに火を灯して、みんなで大きな声で手を叩きながらお誕生日恒例の Lang zal ze leven
を歌いだすと娘はビックリ。
みんなの声の大きさに何事か、とキョロキョロ。
歌の最後はこれまたお決まりの掛け声、
「Hiep hiep hoera
Hiep hiep hoera
」(ヒップ ヒップ フラー!ヒップ ヒップ フラー!)
とみんなで手を挙げて賑やかなこと。
そのあとは従兄弟たちは近くの湖へ泳ぎに行き、大人達は食べて喋って飲んで・・・入れ替わり来る親戚が全て帰ったら夜の11時でした。
ちょうど12日前に歩き始めた娘。
これからの成長、二度と戻ってこないこの「一瞬」を見逃すことのないようにしていきたいな。
私にとっても、とても思い出深い一日となりました。
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2007/04/27(金) 07:46:47 |
オランダ・海外育児・家族のこと
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ぶわっと始まりました。
全ての樹がぶわーーっとすごいエネルギーで膨らんで様々な緑色が姿を次々と現し、一気に街全体が明るい光で満ちる確かな春の始まり。
これがぶわっと、文字通り「ぶわー」っと来て、たるんだ体をなんとかせねば、とか
何か新しい勉強でも始めようかとか、そんなやたらと前向きな気持ちにさせるのです。
で、私も前向きになりスポンジケーキを焼きました。
ところが失敗。
でもまだ前向きな私、再度スポンジ焼きました。
2度目は70点くらい。
ところがまだめげてない私、明日も焼く予定です。
週末はピクニックの準備を全て完璧にして出かけよう、といざ車に乗ったら車が動かなかったり
すごく素敵なところに娘を乗せて夫とサイクリングに行ったのにカメラを忘れたり、
2度スポンジを焼いたり、
なんだか何をしてたのかよく分からない状態。
でも時間だけはいつもの通りゆっくりと過ぎていきました。
おまけにたくさんの太陽の光を浴びて美味しい空気を吸って気分だけはとにかく前向き。
この前向きな気分がなくならない間に先日、やらなきゃ、と思いながら先送りした窓拭きを明日こそは済ませます。
オランダの主婦は皆、プロ並みに窓拭きが上手。
窓の汚れを洗剤につけたスポンジで綺麗に洗った後、ゴムのついたワイパーみたいなもので綺麗に窓の泡をこそげ取り、最後に牛の皮で窓の隅、ワイパーでは完全に取れないところを磨きます。
その一連の作業がとても美しくリズムカルで、最後ピッカピカになった窓とともにより一層清清しい気分に。
でもお菓子作りでもピアノ弾きでも何でもそうだけれど、達人がするとリズムがあって簡単そうに見えるもの。
この窓拭きも一見すごく簡単そうで、「へえ~簡単、簡単!」と私がするとリズムがなんだかおかしい・・・
特にワイパーの使い方はすごく変、なんだかリズムに乗ってないな、と分かってるんです、でも巧く出来ない。
これがかなり悔しくて訓練するも未だ達人の域には程遠く、明日もスポンジまで私がやって後は夫に頼もうか、と。
夫は別に主婦ではないのですが、プロ並みに巧い・・・
オランダの主婦はまずこの窓拭きをこなせないといけない、と昔は言われていたらしく、昔の話で良かったと思う次第です。
日本では年末に大掃除が恒例ですが、オランダの大掃除は実はイースターの前。
ちょっと1ヶ月遅れですが、今週は大掃除週間と決めました!
まずはオランダ名物(?)窓拭きから始めま~す!
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2007/04/23(月) 08:36:41 |
オランダな日々
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私の住む街、’s-Hertogenbosch は中世以前からの古い街。
この発音も難しい。無理やり日本語表記してみると スヘルトウゲンボス となりますが、
ヘ を息を吐くように強く
ル のところで舌をクルクル回し
ゲ のところをウガイするとき喉を鳴らすようにすると、それらしく聞こえます。
が、難しい。その上、長い。
ので通称 den Bosch
デンボス で通っています。
この街、中世当時の古い市街に入るゲートがあった部分を今も石畳に残していますが、時代と共に市街は少しずつ大きくなってきます。現在残る市街壁はシティを囲む市街壁として18世紀ごろに建てられたそうです。
そして、現在はこの市壁の内側の部分をオールドシティ、外側の部分をニューシティと区別しています。
これはそのオールドシティとニューシティを分ける運河にかかる橋から。左側(西側)がニューシティー、右側(東)が中心街のオールドシティ。しだれ柳が綺麗。
こちらも然り。
ただし、方角は別。右側(西)がニューシティで左(東)がオールドシティ。
カップル、絵になり過ぎです。
昔、
オランダ には敵からの防備を目的とする法律がありました。シティーウォール (市街壁) の外側には家を始めとし何も作ってはいけない、というものです。常に見晴らしを良くし、万が一敵攻めてきても隠れるところを作らないためです。そのため、今もその名残として大砲が市街壁の外堀にあり、それは私の住んでいるアパートに向かって約1km。もし時代が時代なら一発でやられるのでしょうか?
逆に言えば、私のアパートからの見晴らしは最高です、市の中心街までただ自然保護地域が広がるばかり。
しかしその法律も変わり、19世紀後半にはオールドシティウォールの外側に駅を作ることになりました。これが現在ある
デンボス の駅です。
そして1990年代になるとその駅の少し外側に産業エリアを発展させることにもなり、現在はオールドシティとニューシティでは雰囲気がガラリと変わります。
冒頭からの建物写真は駅の少し外側、ニューエリアにある Armada アルマーダというアパートメント。イギリス人の
建築 家 Anthony McGuirk による設計です。船の帆をイメージしたのでしょうか、10棟も並ぶ姿は圧巻です。
実は
建築 物を見るのは大好きな私。専門的なことは解りませんが
オランダ には古いものも新しいものも含めて面白い
建築 物が割りとある、と言えるんではないでしょうか?
最初建設中は 「好きになれないな、ピカピカしてるし赤茶けた色とのコンビも嫌だわ~」 と思っていたのですが出来上がるとこれがなかなか面白くて、特に10棟全部建つ頃には結構好きになってしまいました。
マンションの横に流れる、とはいってもマンションが水の中にあるのですが、デザインと共に公共建物に使われてる水力発電の機能でもあります。
後方から見るとこんな感じ。
一番高いのが8階建てですが、低い棟もあります。
そう、このアパート、なんだかいつもバカンス気分を醸し出しているんです。
特にこんなカップルのように水面に飛び出たバルコニーでギターを弾いてる様子など見ると「住んでみたい!!!!!それが無理なら誰か住んでいる人と友達になりたい!!
」と思ってしまいます。
こんなバルコニーに座って太陽の光を浴びて冷えたビールでも飲んでみたいなぁ・・・と、熱い羨望のまなざしを送りまくっていた私です。
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2007/04/20(金) 03:06:14 |
オランダ・デンボスライフ
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ずっと夫にせがまれていたキムチ。
韓国の友人にキムチ作りに最適、との塩と魚ソース(魚醤)を頂き、韓国からのゲストに粉唐辛子と中唐辛子を頂き、我が家の粗唐辛子、までは揃っていた。
肝心のアミの塩辛、或いはイカの塩辛が手に入らず、キムチ作りが出来ない理由にしていたけれど、先々週にアムステルフェーンまで出た際に韓国食材店でアミの塩辛ゲット。
もはや聞こえないふりは出来ない。
で、先週、オランダで初めて作ってみました。
マーケットで求めた白菜(ちょっとしょぼい大きさでしたが)
にんにく
しょうが
リンゴ
煮干し
昆布
長ネギ
ベランダのニラ
おかゆ
アミの塩辛
それに上記の魚醤のような魚汁、
粉唐辛子、中唐辛子、粗唐辛子
キラキラ光る塩。
白菜に塩して一晩置いて翌夕方に洗ってつまんでみたら・・・塩辛い!と思ったけれど。
2日後、友人が来て韓国食を食べながら漬けたてキムチを勧めるのにちょっと躊躇。
美味しい、と言ってはくれたけど塩辛いんじゃないかな~と懸念してたのです。
ところがその翌日。・・・めちゃくちゃ美味くなってた!
自分で言うのも何ですけれど、滅多にないので良しとして頂いて、すんごく美味い
嬉しいーーーーー
俄然、自信が湧いてきました
(→ 単純 )
夫はもうルンルンで2日でぺロリ、週末にまた大きな白菜を2個買ってきてました。
またまたサンギョプサルをしてにんにく臭を撒き散らしながら二人でむしゃむしゃ。
週末はちょうど隣向かいのお宅に招かれてたので、ついつい夫はキムチの美味さを力説。
作り方まで丁寧に説明してます。
概してあの辛さを食べれる外国人は少ないのですが、なんと!
その隣向かいの人も辛いの大好きな変わったオランダ人ということが判明し、5月に韓国焼肉しようということになりました。
なんか嬉しいな~。意外と辛いのOKなオランダ人もいてるんだな~。
ではちょっと白菜の様子を見てきま~す。
今回も美味しく出来てますように。どうぞあれが 「まぐれ」 ではありませんように~!
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テーマ:韓国料理 - ジャンル:グルメ
2007/04/16(月) 16:08:35 |
食・レシピ
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娘、11ヶ月。
我が娘ながら丈夫で健康だとありがたく思う。
そしてかなりヒョーキン。顔の表情が豊か過ぎて腹を抱えて笑うこともしばしば。
私が「ママにチュー」というと、私に顔を近づけてきた娘、口を開けて舌を出すんです。
「あ、こら!100年早いよ!」と思わず私。
なんで100年?という疑問はさて置き・・
何度やっても必ず口をあ~んと開けて舌を出してベチョーとチューしてくる娘。
いや、嬉しいんだけれどもうちょっと可愛く突き出した唇でチュ、ができないもんかなあ。
困った。
お手本を見せてるんだけれど、どうも100年早いチューが好きらしい。
ここオランダでは子供と大人はひとつの布団では寝ません。
赤子は生まれた後からずっと赤ちゃん専用のベッド。
成長に応じて、ベッドのサイズもドンドン変わってきます。
未だに夜中に2度は必ず泣くので、私は起きる羽目に。やめようと思いながら余りにも眠いときには明け方に自分達のベッドに入れておっぱいをあげます。
そして気がつくとそのまま3人で寝ちゃってる・・・・
そして・・・朝。
気がつくと娘が 「#%^\@%$#```````>?_\\~\」 と言いながら、私の口元に彼女のおしゃぶりをくわえさせようとしてるんです。
は?!
一瞬何が起こったのかわかりません。
ヌルッとしたものが入ってきて・・あ!!!おしゃぶり!!
くわえてしまった・・・があーーーん。
一気に目が覚める私。
夫は大笑いしてますが私は見たぞ。あなたも攻撃を受け危うくおしゃぶりくわえかけたところ!
そして
絵本 が大好き。
逆さまだけど構わないの。
何を考えてるのかな。思ったことをどんな言葉でつぶやいてるの?
オランダ語かな、日本語かな。それとも感情が湧いてくるだけなのかな。
子供の頃って一日がとてつもなく長かったな。
そんな子供の相手をしている私の一日ものんびり過ぎていきます。
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テーマ:海外で育児 - ジャンル:育児
2007/04/12(木) 22:38:08 |
オランダ・海外育児・家族のこと
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4月8日(日)は
イースター でした。そして9日(月)はセカンド
イースター で祝日、学校も職場もお店も閉まっています。
日本ではキリスト教にまつわる行事というとクリスマス!と思い浮かぶと思いますが、実はこの
イースター 、クリスマスを凌ぐと言っても過言でないくらい重要な行事です。
というのも、十字架に架けられたイエス・キリストが数日後に復活した、と聖書にあるようにイエス・キリストの復活をお祝いする 「復活祭」 だからでしょう。
そういえば夫も 「本来の意味を考えると、クリスマスよりも実際は
イースター の方が大切だと思うな。」 と以前呟いてました。
毎年移動する祝祭日の
イースター 。その日付けの決め方は 「春分の日の後、最初の満月の次の日曜日」 となっています。先日3日は、暗闇に靄のかかったような見事に幻想的で大きな満月でしたが、その満月を見ながら 「ふむふむ、で、次の日曜日は
イースター ね、合ってる合ってる。」 と一人秘かに確認していました。
手前に見えるのが、イースターチョコレート。
子供達はもう少し大きなサイズのイースターチョコレートを庭、近くの森や林などから探すのが、お決まりのゲームです。
イースターのシンボルと言えば
卵とウサギ 。
卵は生命を表し、ウサギは多産な動物なので 「再生」 「命の復活」 を意味するイースターにふさわしいシンボルとなったのでしょうね。
昼過ぎのお茶タイムに義父母宅にみんなで集まることになってたので、朝はゆっくりしっかり食べました。
いつもの朝食だけれどイースターを意識して卵を使ってアレンジメントを作り、そしてやっぱり黄色と緑がメインカラーです。卵に色も塗ってみたけれど、キッズ向けの安いキットで塗るとムラだらけ。
ま~これも愛嬌ですよね?
大好きな貝割れとアルファルファの種を撒いたら3日後にはもう芽が出ています。
パンの上にチーズとパラパラ~。
さあ、そしてたっぷりのブランチの後はお決まりの散歩!!
ホントいつも同じことしてますよね~。
でも季節の移り変わりを散歩に行くたびに感じることができるのがとても楽しいんです。
これ、ちょっと何という
花 かわからないのですが、大きな樹から風にゆらゆら揺れていたとても風情のある様子が素敵でした。
そしてウサギの穴、発見!!あちこちにありました~。イースターバーニーだ!と大喜び。
もう
オランダ も本当に春到来です。日差しがきつくて1時間も歩いたら汗ばみます。
久しぶりに川面に石を横投げしました。石をポチャン!と川に落とすのではなく、川面に何度も跳ねるヤツ。平たい石を探して思いっきり横投げして最後に手首を利かすと、ポン、ポン、ポン!と3回も跳ねた!!
夫に勝ったー!!
もう~嬉しくて、子供のことも忘れて投げまくりました~。そして今日はお決まりの筋肉痛・・トホホ
これ、何が走ってるか見えますか?4頭の鹿です。野生の鹿の近くにインラインスケートで散歩中の人が近づいて行くと、必死で逃げ出しました。
やっぱり奈良の鹿とは違うな。野生だもんね。
散歩の後、義父母宅でティータイムから軽い夕飯までワイワイと親戚達と寄り、帰ってきたらとても美しい夕焼け。
ベランダから見た
オランダ の空、時刻は8時半頃。オレンジにピンク、紫のグラデーションがとてもドラマチックです。
長いイースターの一日はこうして終わっていきました。今週はまた良いお天気が続きそうです。
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2007/04/10(火) 02:52:44 |
食・テーブルコーディネート
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存在感たっぷりのフリティラリア・インペリアリス。和名は瓔珞(ようらく)百合で、黒百合やバイモ
ユリ の仲間です。
17世紀頃のヨーロッパ絵画でよく描かれた (
以前の記事はこちら )
花 ですが、実は香りがとーーっても独特でキツイんです。
いや、正確に言うとちょっと臭いの。
部屋に入ると独特の香りが ぶわぁ~ と充満しています。
花 言葉は 「人を喜ばせる」 だそうですが、ちょっと変わった形とその堂々とした風貌からかしら。
でも、この形はヨーロッパでは 「キリストの死後いつも泣いていたので、頭を垂れているのだ」 という言い伝えを生んだとか。
窓辺の
花 を見ると 「泣いている」 ようには見えません・・・
さて、街はいよいよイースター休暇前で賑わっています。来週月曜日はイースターマンデーでお休みの上、イースターはクリスマスに継ぐ大切な行事。なんといってもイエス・キリストが生き返った 「復活祭」 ですから、クリスマスと同じように街の店は全て閉まり、家族が集まって食事をする家庭が多いことでしょう。
私達もイースターの日曜日には義父母宅にてランチに行きます。
なんだかバタバタしていて何かと忙しい週末になりそうです。
写真はイースターの象徴、タマゴ型のチョコレート。街のお菓子屋さんのウィンドウより。
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2007/04/07(土) 06:24:28 |
花・オランダのフラワーデザイン
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綺麗なこのチューリップ。
近づくとなんとレモンの香りがするんです。
夫が買ってきたので、品種名がわからないのですが、近くを通るたびに ふわり、と香りがして幸せ気分。
春ですね~。
お天気がすこぶる良くて、青空が高くて気持ちいい~。
窓拭きしよう!と思ったのに、気がついたらアップルパイ焼いてました・・・
しかも突然だったので、リンゴと一緒にいれるレーズンがなく、イチジクと梨のドライフルーツをラム酒にしばし漬けて代用。
ハイ、はっきり言ってワインのおつまみなんですがね・・・
ううん、やっぱりレーズン入りの方が断然美味しい・・・
よい勉強になったわ。
やっぱり窓拭きしよう、と思ったときには窓拭きをしましょう。
ところで、
オランダ にはアップルパイ用の
ケーキ を焼く粉と言うのが売られていて、これもそれで作ったものです。
アップル
ケーキ に限らず、パン
ケーキ やバター
ケーキ 、クワルクというババロアのような
ケーキ ・・・全部それ専用に粉が売られてます。
ちゃんと一からパイ作り、したいなあ~。なんだかいつもダレちゃって失敗してしまうんです。
今のところそれを娘のせいにしてるのですが、そろそろそういう言い訳も限界のような気がします。
それにしても、ここのところよく更新しています。
はっきり言って暇なの?私?
その上、日本の家族向けに娘のスクスクダイアリーもシークレットブログとして書いてるし、毎日写真ばっかり撮ってはPCに入れ・・・となんだかすっかり私も ア・ブロガー です。
それではそろそろランチの時間。
娘と楽しくご飯を食べてお散歩に行ってきま~す!
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2007/04/04(水) 18:56:36 |
食・レシピ
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さて昨日の続き。
日曜日、オープンデイを訪ねた後は、とある森へ。
私達はオランダの
自然保護区を守る団体 のメンバーになっています。
イギリスで言えば、ナショナルトラストみたいなものかな。
月々すごくわずかな会費で、自然保護区を利用するときにちょびっとおまけがあったり、虫や樹、鳥や魚の本がちょっと安く手に入ったり、同時にオランダの自然を保護している意識も芽生えたりもします。
5年前、私は Oisterwijk という小さな街(村?)の素敵なフラワーショップで研修をしていたのですが、その街をちょっと奥に行くと広がる森、森、森。
その当時は、店のオーナーに借りてた自転車で日曜日になるとあちこちの森に一人でバイキング。
都会から来た私にとっては自然の中は何処も同じに見えて何度道に迷ったことか・・・
冬だったせいもあり、一度は森の中で松ぼっくりや胡桃やら拾ってる内にドンドン暗くなってきて半泣きになったこともありました。
で、今回はその近くの森へ行きました。
お天気も良かったのでそれはそれはたくさんの人。
家族連れで散歩やスポーツする以外、多分日曜日はすることがないんでしょう。
まずその団体のセンター、この藁葺き屋根の建物に寄りました。
中には子供達に自然を教えるような仕組みが色々とあり、まだウチの娘には早いけれど、代わりに私が楽しみました。
地図には森周辺をめぐる様々なルートが色分けされていて、色によって4,5kmから10kmくらいに別れてます。私達は黄色の4,5kmを選びました。
今日はこの黄色い矢印を目印にウォーキング開始~!
子連れでバギーを押す人もたくさんいますが、馬に乗ってる人もいます。
太陽の下、ビールを飲んで楽しそう~。
すみません、私カメラの設定を間違えて全部青っぽい・・、最悪。
でもアップしちゃう、お許しを。
馬に乗ってる人も車椅子の人も通れるよ、とのサイン。
ブルーベリーの花がずーーーっと道脇に茂っていました。
湿地帯に多いのかな?
途中、大きな樹に登っている子供達を見ました。すっごく羨ましくて「私も子供にかえりたいなあ。」と言うと夫、すごく驚いた顔をして「君は今のままで十分、子供みたいだから大丈夫。」と。
???
そうですか。
じゃあ~、次回は登ろうっと!!
この地域は小さな湖が点在していてあちこちで湖にぶつかりました。
キラキラ反射する光が綺麗。
合鴨やガチョウたちもゆっくり泳いでます。
グダグダと話しながらの散歩、娘はいつものごとくほとんど寝ていますけれど、良い運動になりました。
家に帰ると夫は早速、ワインを開けてチーズとキムチのマリアージュ。
一人で盛り上がってはります。
たっぷり太陽の光を浴びて、綺麗な空気を吸ってたくさん歩いた後は美味しい食事が一番。
ロックフォールとベビーリーフの上からモデナ産バルサミコ酢に蜂蜜とマスタードを混ぜてかけると・・・・美味。ワインが欲しい味です。夫が羨ましくて涙が出そうになりましたー。
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2007/04/03(火) 20:27:28 |
オランダな日々
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週末はよく晴れました。
土曜日はママ友達とアムスまで日本食材買出しに。
その後はそれぞれのダーリン&ベビーも一緒にウチで「サムギョプサル」!
豚肉を専用の鉄鍋で焼くだけのシンプルな調理ながら、カジュアルに美味しく食が進むので大好き!
皆、オランダ人のダーリンながらも辛い味噌をニンニクとネギをチシャならぬレタスで包んでむしゃむしゃと食べる、食べる。
そして翌日曜日はまたまたお馴染み
Oogenlust でのオープンデイ!へと出かけていきました。
後少しでイースターを迎えるここオランダ。店内もイースターのアレンジがたくさんあり、多くの人で賑わっていました。
春らしいキャンディーカラーの小さなアレンジメント。
オーソドックスなアレンジですがMobachの素敵な花器によく映えてます。
イースターの象徴、タマゴのサイズも大小さまざま。
そろそろ来週のイースターに向けて、私もアレンジを考えよう~、とちょっとヒントを貰いました。
店内のみならず外にはガーデンのアレンジがあり、お天気の良さも手伝って気分は最高。
隅から隅まで見た後は、更にドライブを続けて とある森へ。
そう、週末恒例のウォーキングです。その様子はまた明日にアップしま~す。
え?なぜって?
だって今日もお天気がとても良いんです。
せっかくなのでこれから娘を連れてお散歩に行ってきま~す!
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2007/04/02(月) 20:17:10 |
花・オランダの花屋
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