
帰国に合わせて行ったレッスンがすべて終了しました。
「フェルトで遊ぶ花アレンジ ぬくもりのある秋のテーブル」というなんとも長いタイトルのように、原毛からフェルトを作り、アレンジメントを作り、テーブルセッティングを共に行う長いレッスンでしたが参加くださった皆様、本当にありがとうございました。

Cija教室では、この秋冬もまだ続いている黒のイメージや、華やかな色のキャンドルを簡単に彩ってお客様をお出迎え。
9月末、日本に到着した日は30度の暑さにビックリ、こんなに暑いのにフェルトって暑苦しい?!と心配もしましたが、どうやらそれは無用な心配のようでした。

オランダから持ち込んだ羊毛を使ってフェルト作りに挑戦。あくまでも花アレンジを飾るものとして、シンプルな紐を作りそれにビーズを通すことに。
思いのほか重労働のフェルト作り。皆、額に汗しつつ(?)次第に無言に・・・
でも失敗したって平気、平気!ちぎれたフェルトはナプキンリングに早変わり~。

そしてこれもやはりオランダから持ち込んだ柳で出来たコロンとした半球状の花器に秋を感じるさまざまな花を贅沢に挿すアレンジ。

丸みのある花器からはどことなくぬくもりを、そしてとっても華やかで遊びのある、まさに秋の収穫を思わせるアレンジを卓上で楽しみます。







レッスンの後、お楽しみのティータイムにはワインのジュレと、最初の数回はモンブランに挑戦。
しかし・・・・・これが伝説の爆笑モンブランとなり大反省・・・><
そして栗のパイへと変更を試みましたが・・・・これも少しでも焼き立てを、と夜中に焼いて見事に焦がした私・・・オーブンの癖が違うとこんなにも苦労するものなのね~、もっともっとこのオーブンで練習をしてコツを掴む必要あり!とこれまた大反省した私です。
さて下記は、
塩谷先生宅にて行ったレッスン風景です。
レッスンの内容はまったく同じですが、最後のデザートに塩谷先生のスペシャルスイーツ、「ノア/木の実」をいただきました。
(この画像は塩谷先生よりお借りしたものです)いろいろなナッツとドライフルーツを混ぜ込んで焼き上げた秋のチーズケーキ。この時期になるといつも先生のところで長野よりお取り寄せされているもも杏のドライも混ぜ込まれています。
またご参加くださった皆様には、先生よりそのもも杏も分けていただきました。
このチーズケーキがまたまたとても美味でした。こういう味は食べ続けても飽きないので、とっても危険!ナッツのゴロゴロ感がたまらない食感でした。




1年ぶりにお会いできた皆様や、今回初めてご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。いつものことですが、私自身もとても楽しめたワークショップでした。しかし、このバタバタぶりはなんとか改善しなければ・・・次回こそは優雅にレッスン、のみならず、優雅に準備!を心がけましょうっと。
それでは皆様、またお会いできる時まで。ごきげんよう!
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また拍手や拍手コメントを下さる方、本当にありがとうございます。
拍手コメントには返信できないのですが、とても嬉しくて励みになり心が温かくなります。
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テーマ:オランダ - ジャンル:海外情報
- 2007/10/25(木) 02:11:28|
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