
本日は

お知らせ

です。
これまで日本で行ってきた 花と
テーブルコーディネート のレッスンですが
9月よりオランダでスタートいたします。
花がお好きな貴方に、そして何より食べること飲むことが大好きで、人と集うのが好きな貴方に
「一輪の花と一本のキャンドル」 から始まる食卓の幸せをお伝えしていけたら・・・
美味しいもんをさらに美味しく、魅せる楽しみも共に分かち合えたら・・・
Cijaの
テーブルコーディネートレッスンにおけるコンセプトは実用的であること。
収納に限りある家庭で限られた食器を使いながら、無限大にバリエーション豊かなテーブルを
作る極意を丁寧にお伝えします。
初めての方や、少しだけ経験はあるけれど・・・という方向けの実用的で貴方の創造性を引き出す
花と
テーブルコーディネートのレッスン “ テーブルエンターテインメント 入門 ”、
ご興味のある方は
こちらをご覧ください。
また9月からのスタート前に、6月、7月、8月と体験レッスンも準備しております。
ちょっとどんなもんか見てみたいわ~、と仰るかたはどうぞお気軽にご連絡くださいネ☆
(お問い合わせやご質問は
こちら Cija HP内のお問い合わせフォームをご利用くださいませ。)
ブログランキングに参加しています!
よろしければこちら↓をクリックして応援してくださ~い。

また拍手や拍手コメントを下さる方、本当にありがとうございます。
とても嬉しくて励みになり心が温かくなります☆
スポンサーサイト
テーマ:オランダなヒビ - ジャンル:海外情報
- 2008/05/27(火) 10:36:55|
- Cija ワークショップ&イベントのご案内
-
| トラックバック:0
-
| コメント:16

スープ作りやアミューズ作り、かなり好きです。
スープはもちろん味噌汁含む で、ネギフェチの私としては
ネギのない味噌汁は歯の抜けた櫛のように物足りない。><
味噌汁はごくごく普通のおあげさんにお豆腐にネギ、とか、
しじみのお味噌汁とか、当たり前に家庭でずーーっと食べてきたものがやっぱり好き、
飽きることなくいつ食べてもほっこりできます。
スープの何が好きかとよく考えてみたら、無駄がないことかもしれません。
灰汁はもちろん除きますが、入れた具のすべてをあますとこなく体に入れることが出来るので、
とても栄養を採っている気持ちになれるところ。
作ってる過程もどんどん液状になっていく様子が好きで、味見も必要以上にしてしまいます。
でも味見し過ぎるとなぜか味がブレテくるので、その辺の兼ね合いが大切。
アミューズは、その名の表すとおり、「楽しませる」 という遊び感覚が好き。
自分も楽しんで味を冒険できるような気がして、何か思いつくとメモったり、
見せ方も楽しみながらあれこれ遊べるのが楽しい。
冒頭写真はレシピ改善中のアミューズ。
弟夫婦が5月初頭に来てた頃におうちビストロした時のレシピ、
その時は実験台となってもらいましたが、続けてレシピ改善中。
アボガド、にんにく、生クリーム、すりつぶした小えび、わさびを
ガガガーッと練り状にしてうずら卵をトップに。
その上にイクラが欲しいところだけど、アムスまで出ないと買えないので即このアイデア却下。
バルサミコ酢+オリーブオイルをかけたけれど、意見はバラバラ。
今回はコンソメジュレを間につめて。結構しっかりコンソメの味がしてて前回よりヨカッタ感じ。
ああ、しかしあんまりいじくってる時間ありません。うずら卵も今が季節なのだった。。。
色といい、塩加減といい、やっぱりイクラが頭から離れない私です。
ブログランキングに参加しています!
よろしければこちら↓をクリックして応援してくださ~い。

また拍手や拍手コメントを下さる方、本当にありがとうございます。
とても嬉しくて励みになり心が温かくなります☆
テーマ:オランダなヒビ - ジャンル:海外情報
- 2008/05/22(木) 23:26:23|
- 食・レシピ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4

先週は雨が続いたオランダ。ずっと信じられないほどの晴天が続いていたので恵みの雨といったところでしょうか。
気温も随分下がり、一気に寒の戻り?土曜日は雨でした。
その日は、この街 ’s-Hertogenbosch (通称デンボス) にある
COR UNUM というセラミックアート会社にて
STOAS の
フローラルデザインとのコラボレーションがあり、それを見に行ってきました。
とてもキュートで思わずクスッと笑っちゃうオランダっぽいデザインのセラミックが多いこのカンパニー、私はかなり好きです。
わりと個性的な花器が多いのですが、花の作品は良いものもあれば良いのかどうなのか?なものも。
規模が小さくて見やすく、器だ~い好きな私は目が踊ってました・・・奥の作業場に行くと、百種類以上の型があり製作過程を説明してもらえます。
絵付けが出来るテーブルもあり、娘、初体験!
マグカップの絵付けをなんとも頼りない筆使いであまり集中もせずにしていました・・それでも一応、出来上がりが楽しみです。





そして翌日曜日、朝から晴天。
デンボスより少し離れた Woudrichem という小さな街でMBOレベル・Prinsectuin College
フローラルデザイン専攻の生徒たちが、試験用に作った作品を街を舞台に展示しており、そこを訪れました。
この小さな小さな Woudrichem 、とっても素敵な街で、雰囲気は Huisden に似ていました。
ちなみに私たちがかれこれ4年前、デンボスで結婚式を挙げた日には、デンボスとはちょっと違った雰囲気の街にも集ってくれた家族・友人を案内したい、とその Huisden で馬車ツアーやワインテイスティング、子供たちにはキャンドル作りのワークショップなどに参加してもらい、最後はその街のレストランの地下バーでカジュアルなパーティーを開きました。
デンボスは中世の街並みが残る要塞の街です。つまり外部からの敵が攻めて入ってこれないように街を囲むように壁をはりめぐらせて守られていた街。
Huisden も そして昨日訪れた Woudrichem も同じ機能を持っていた街 (というより村という規模ですが) で市壁の外は水に囲まれています。
土手があり、風車があり、ボートがあり、昔の風情を残すフィッシュマーケットがあり・・・ちょっと洒落た店や古い石畳、どこを切り取ってもとても絵になる美しい街。
オランダ南部ではありますが、プロテスタントの街だそうです。(Huisden も然り。)
というのも、「とてもHuisden と雰囲気が似てるけれど、やっぱりここもプロテスタントなの?」 と夫に聞くと、入ったカフェの隣の人たちが 「休息の日の日曜日にエキシビションをするなんて、ねえ・・」 との会話が耳に入ったらしく、「だからきっと間違いなく、プロテスタントじゃないかな、」と。
ふむ。。。
やはりプロテスタントの人の方が戒律には厳しいのね。





しかし、訪れたものとして言わせていただくと、このピクチャレスクな街のあちこちに点在するフラワーデザインを見るために歩く・・・というのはなんとも素敵な演出方法。
もちろん、市役所の許可を得て行っている展示会です。
街 (村) がコンパクトなため歩きやすく、しかも街の表情に変化があるので散策するだけでも楽しめます。
このエキシビションを行った Prinsectuin College はBREDAという街にあるMBO。
MBOとはオランダの教育制度における中等教育にあたり、通常14歳から入学し実務中等教育を4年間にわたって修めるもの。
その後にたとえば高等教育であり、HBO(=UPE)の実務専門大学校(日本の大学に相当)にあたる
STOAS (4年間)などに入学してくる生徒もいるということ。
この学校の生徒の数名が
フローラルデザイン分野の教育学を学びたい、という場合にはSTOASに入学を希望するのでしょうが、さて将来のSTOASの卵はいてたのでしょうか・・・?
ちなみに高等教育としてはWOと呼ばれる大学教育もあり、それは修士課程や博士課程が中心となり4年~6年、勉学に励むそうです。
とかくオランダの義務教育は、どの学校も独自の教育法で運営しており、全国統一の教科書などありません。教科書さえ持たずに学習することもよくあります。
そして本人の進捗度にあわせて飛び級もあり、遅れることもあります。少なくとも型にはまった教育からは程遠いため、どのような教育を受けていても自分個人に対して自信 (というか安心感?) があるような気がします。
と、すっかり話がそれてしまいましたが・・・









見て回った感想としては・・・なかなか面白かったですが、すべての作品の条件や意図が分からなかったのが残念でした。
レベルとしてはどうなのでしょう・・・
あるアトリエ内でそのアトリエに飾ってある絵に合わせたテーブルフラワーの作品を作る、というのがあったのですが、その絵の色彩は赤やオレンジ、黄色といった強い暖色系、エネルギー満タンなのですが絵の内容は裸の男女がからむ大人向け(?)の絵。
ところが・・・色から入ったのでしょうが、テーブル上にはマクドナルドをテーマにした子供向けパーティーの賑やかなアレンジメントや、
カラフルでポップなアレンジでこれまた子供同士のパーティーを意図したテーブル・・・・
「これ、子供にはあかんやろ。」というと、えらく夫がウケテました。
夫、気づかなかったようで・・・びっくりですわ。
またこの記事冒頭の写真は、堤防の上の一角でジプシー的な空間を作ったところにあったものですが、この男子学生が作ったオブジェは、ぼろきれやさまざまなもので巻かれた赤ん坊の人形や馬の人形をさかさまに木から吊るしたもの。
中にはネズミの死骸 (近づくまで人形だと思っていた)を逆さまにしたものもあり、思わず 「ウヘッ」。
あなたの制作意図はなんですか?と聞くと、
「蝶が生まれる前のサナギからインスピレーションを受け、生物が生まれる前のエネルギーの強さを表現したかった。」と。
・・・・なるほど・・としか返す言葉がなかったわたくしでした・・・
確かに
フローラルデザインのシェイプとして、サナギ型というか繭(まゆ)型、というのは多くあります。
でもネズミを逆さまにしなくても・・・・目のところには人形の目が入れてありました。
怖くて写真、撮れなかった凡人な私です。
それ以外にもウェディング姿で街を歩き続ける学生や、教会の中の棺へのアレンジ、テーブルフラワー、窓に飾るオフジェ、庭へのスタンディングオブジェ、お墓のアレンジ、フローラルジュエリー・・・と数多くあり、かなり寒かったけれど充実した日曜日の午後でした。
最後に花の日傘を挿した可愛い学生たちの笑顔をどうぞ~!

すっかり長くなっていましたが、お読みくださった方、ありがとうございました。
それではまた!
ブログランキングに参加しています!
よろしければこちら↓をクリックして応援してくださ~い。

また拍手や拍手コメントを下さる方、本当にありがとうございます。
とても嬉しくて励みになり心が温かくなります☆
テーマ:オランダなヒビ - ジャンル:海外情報
- 2008/05/19(月) 11:28:39|
- 花・見本市&エキシビション
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4

今日の昼過ぎ、日本の母より電話にて朗報。
妹が予定日より大幅に遅れて、日本時間本日午後に無事
出産、母子共に健康とのこと。
里帰り
出産のため、2ヶ月近く実家滞在してた妹とは、私たち家族の日本滞在中、3週間ほど共に過ごすことが出来ました。
大きく膨らむお腹を見て娘は 「ベイビーちゃん」 と言っていましたが、自分のポンポコリンのお腹のことも 「ベイビーちゃん」 と連発していたので、分かっているのか、いや、まったく分かっていない様子でしたが・・・
何がなんでもここ数日中には生まれることが分かっていたにも関わらず、ビッグニュースの後は、興奮して嬉しくて嬉しくて、とりあえず 「お祝いや!」と花を買いに行き、それでも落ち着かずウロウロきょろきょろ。
お昼寝から目を覚ました娘に駆け寄り 「ベイビーちゃん、生まれたよ!!よかったー!!やったー!」というと、涙が止まらなくなった私。
「嬉しいよ~~ かわいい、かわいいしてあげてね~」 と言いつつ嬉し泣きの私に娘は困った顔。
いつも私が泣き真似をすると心配して泣き出す娘ですが、今日のママは嬉しいと言ってるのに泣いている。
なぜ???? と 彼女も泣き笑いの顔。
そしてとうとう 「ママ、こわいよー」 と。
言われた私もこれまた泣き笑い。 「ママ、こわい? そうよね、こわいねー、おかしいねー、嬉しいのに泣いて、ママおかしいねー」
パタパタと玄関に行った娘、靴をはく準備をして振り向き 「いこか」 と。
「どこに行くの~?!」と聞くと 「○○ちゃん(妹のこと) のベイビーちゃん いこか」 ・・・笑える娘だわ、まったく。
私とは違って小柄で細い妹。 妊娠当初は入院が必要だったり何かと大変だったけれど、普通分娩でとても上手なお産をし、丈夫な赤ちゃんに恵まれたとのこと・・・本当によく頑張りました。
お疲れ様ーー!!と傍で言いたい気持ち、可愛い生まれたての甥っ子を抱きたい気持ち、実家の皆と一緒にお祝いした気持ち、自分の
出産のときの感動を思い出しそれを妹ともシェアできる気持ちがたくさん入り混じって、気がついたらビールを開けてました。 (← なんでやねーん!)

夫が帰宅した後、とりあえずグラスワインを渡して有無を言わさず 「乾杯!!!」と言うと 「??? ・・・!もしかして生まれた??」
「そうやねーん!」 と言った瞬間、ここでも涙溢れまくり・・・ やっぱ私、おかしいよな。
「そうか!!万事、うまくいったって?」 「うん・・・><!!嬉しいーー」 と泣く私を見て、夫も涙ぐむところがナンともおかしな似た者夫婦。
かくして妹の好きなグラタンで乾杯~♪と相成りました。
なんで妹おらんのに、ここでグラタン・・??と野暮なことは言わないでね。私たち、気分は今、being with her なので♪
甥っ子ちゃん、ようこそ、この世界へ!待ってたよ~。
そして新米ママさん、本当におつかれさま! これからの毎日、大変だけどそれををずっと上回る可愛いさをめいっぱい堪能してね。
秋の帰国まで待ちきれないオバ馬鹿です!
ブログランキングに参加しています!
よろしければこちら↓をクリックして応援してくださ~い。

また拍手や拍手コメントを下さる方、本当にありがとうございます。
とても嬉しくて励みになり心が温かくなります☆
テーマ:オランダなヒビ - ジャンル:海外情報
- 2008/05/15(木) 23:00:07|
- オランダ・海外育児・家族のこと
-
| トラックバック:0
-
| コメント:22

一昨日はオランダでも
母の日でした。
朝、ガサゴソ言う音で目が覚めると、夫が必死で 「寝ててくれー」 のジェスチャー。
まだ眠い私はベッドの中で う~ん、と伸びをしながらしばしウトウト・・・zzz
娘の 「ママー!」 という声にワクワク飛び起きると、冒頭のブーケをニコニコしながら持ってきた彼女。
「どーじょ」 と、そっと でも誇らしげに渡してくれました。
そして続いて夫が準備していた朝食がトレイの上に載って登場~。
なぜかサプライズのときには夫が好んでするベッド・イン・ブレックファスト です。

いつもと違う場所で食べるのに大喜びの娘。
こういう小さな幸せっていいなあ~。 小さいけれど私にはとっても大きなかけがえのない幸せだな。
3人でモグモグ パクパク 美味しい朝食をいただきました、ありがとう。
さて、のんびりとお風呂にでも浸かったら~? と夫の薦め。
そやね、ちょっと贅沢に朝からゆっくりバラの香りのバブルでも入れましょう。
インテリア雑誌を持ち込む私に 「ゆ~っくり楽しんでね」 と夫。
しばらくすると・・・

冷えたロゼと
キャンドルを持ってきた夫。
うう~ん、最高じゃーーーーーーーーーーーー 余は満足じゃーーー ・・・
あまりにも気持ちよくて、ほよよ~んとしていると、あっという間に1時間。
いいなあ~
母の日って。
ポカポカした体をバスローブに包んで、我が家の狭いベランダでコーヒータイム。
顔にはもちろん、パック。 ナハハ~
プレゼントはベランダ用の椅子とテーブル。
ついでにベランダもピカピカにしてくれて、狭いベランダには持ってこい&私たちの大好きなツル性の植物の種を植えたのは数日前。
そして壁に花が登っていけるように、木をたくさん壁に取り付けてくれた夫。



ここ10日ほど信じられないくらいお天気の良いオランダ。
1週間前に植えたさまざまなハーブや植物の芽が日増しに大きくなってきてます。
夕方からは義理の父母のところへ行き、皆で義理母を囲んでお茶を楽しんだ後、この2日前から街で行われているジャズ・フェスティバルに行ってきました。
日本の母へのプレゼントは間に合わず・・・感謝の気持ちを込めて準備中なのですが。><
いつもいつもありがとう~。
母の日、どんな風に過ごされたのでしょうか。
さて私にとって最高の
母の日、あんまりの好待遇に 「父の日、どないしょ~」 とハタ、と考えた日でもありました。
ブログランキングに参加しています!
よろしければこちら↓をクリックして応援してくださ~い。

また拍手や拍手コメントを下さる方、本当にありがとうございます。
とても嬉しくて励みになり心が温かくなります☆
テーマ:オランダなヒビ - ジャンル:海外情報
- 2008/05/13(火) 11:43:58|
- オランダ・海外育児・家族のこと
-
| トラックバック:0
-
| コメント:14

4月吉日、弟が素敵なパートナーとの
結婚式を無事、終えました。
長い独身生活にピリオドを打たせたのは、大学時代の後輩の女性。
友人関係が長く続いた後、おつきあいが始まったのはそう昔のお話ではありません。
お互いに
結婚の意思があるならば私たちの今回の長期日本滞在中に
結婚式場を押さえられたらねえ、などと言ってたら、なんとラッキーなことに会場を見つけることが出来て、トントン拍子に
結婚へと一直線。
縁がある、というのはこういうことを言うのでしょうか。
彼が選んだ女性は、いまどき珍しいほどおしとやかで浮わついたところのない女性らしい女性。
頭の良さが穏やかさと上手に組み合わさっている様子に、思わずハッとさせられ、粗雑なわが身を振り返ることしばし。
グラスアーティストとしての研鑽を積んでこられたからか、おしとやかだけれども芯の強い彼女は、弟にとって人生を共にするのに最強のパートナーであることでしょう。

こんなに喜ばしい日、
ブライダルブーケや両親への花束、ウェルカムボードを作らせてもらいました。
昨年の
妹のときは、実家より離れた土地での制作だったため花材なども全て宿泊ホテルに運ばなければならず大変でしたが、今回は実家で作ることが出来ました。
4月生まれの彼女にちなんでウェルカムボードは桜を。
ウェディングドレスに合わせた
ブライダルブーケは、彼女の好きなオールドローズを使って白を貴重にほんのりピンクを。
一見シンプルなウェディングドレスですが、後ろにはプリーツが入っているのです。
そのデザインにちなんで、スチールグラスにつけた白いヒヤシンスを
ブーケの下でエレガントに揺らせて。
歩くたびに揺れるヒヤシンス、春の香りと共に花嫁さんにも楽しんでいただけたかな。。






我が娘も 「リングガール」 としての初の大役を無事務め上げました。
リハーサルでは指輪を落として冷や汗ものでしたが・・・係りの方が気を利かせてくれて、リングをピローにリボンで結んでくれたため、本番はあっさりOK!安堵の汗がドッと出た母でした・・
そしてウェディングドレスの後は、韓国の民族花嫁衣裳を身に着けてくれた花嫁。あまりにも似合う美しい姿に、一同から歓声が沸きました。
花嫁さんと同じ日本で生まれ育ち、母国語は日本語、教育も日本で受けた私たち。とはいえ、日本と韓国のしきたりの違いなどに戸惑われることはこれからきっとあることでしょう。
でもでも心配は無用のことよ。素晴らしいご両親に大切に育てられてこられたお嬢さんをウチの両親は我が娘のようにに可愛がることでしょう。
そして私にも知ってるようで知らない日本のしきたりを教えて欲しく思います。
ま、オランダに住んでるのに何言うてるねん、とまた言われるでしょうが・・・

カクテルドレスは薄い若草色のオーガンジーを重ねたかのようなスカート部分に、レース編みをあしらったトップスが続く爽やかで軽やかな春らしいドレス。
このための
ブーケには丸い形のベースをつくり、上部を少しあけて、誕生したばかりのカップルのフレッシュさを表しました。ベース作りには試行錯誤、かなりの時間がかかっていますが・・・
中を覗くと、春の花が詰まっています。
春生まれの彼女に桜にちなんだ名前をつけることも考えておられたというご両親のエピソードから、桜を散りばめ、
ブーケの下を流れる部分にも桜の花びらを留めて。
ガラスアーティストということで、ガラスの繊細さを
ブーケでも少し表現したかったのだけれど、どうでしょうか。






虚飾を嫌う二人らしくシンプルな式ではありましたが、やはり人生におけるパートナーって大切だな、と弟の笑顔を見て心から嬉しく思いました。
私には弟が二人いるのですが、今回
結婚したのは私の2つ下の弟。不器用なところがあるけれどとても優しい男なんです。
小さいころからずっと一緒に遊んだり喧嘩したり思い出や笑い話はそれこそ・・・・尽きぬほどありますが、無邪気な笑い顔を見るのも少なくなってきたここ数年の中、彼女というパートナーを得てから、ほがらかに楽しそうな様子を感じることが多くなりました。
この
結婚式では責任感と共にリラックスしたとても良い顔をしていた彼、きっと彼にとっても今が適齢期だったのでしょう。



両親への感謝の気持ちを花に託して。
人は皆一人では生きてはいけないもの。
新しい素敵な家族が増えて心強く、嬉しく、温かい気持ちでいっぱいです。
どうぞ二人でお互いを幸せにすべく努力を重ねてね。
とてもお似合いの二人に心から乾杯~♪
この2週間後、新婚旅行でオランダに来た様子もぼちぼちとアップしま~す☆
ブログランキングに参加しています!
よろしければこちら↓をクリックして応援してくださ~い。

また拍手や拍手コメントを下さる方、本当にありがとうございます。
とても嬉しくて励みになり心が温かくなります☆
テーマ:オランダなヒビ - ジャンル:海外情報
- 2008/05/11(日) 09:56:43|
- Cija オーダーブーケ&アレンジメント
-
| トラックバック:0
-
| コメント:10

ズッキーニの美味しい季節になりました。
瑞々しいズッキーニをたっぷり使ってスープを作ったのはもう先週のお話。
日本からオランダに戻って以来、花を学びに来ていた韓国人グループのおさんどん、娘の誕生日の準備やパーティー、そしてGWにオランダに来ていた弟夫婦のプログラムつくりに我が家族揃ってのガイド・・・と慌しい日々が続いていましたが、ようやくすべて終了。
2月以来、久しぶりに何も考えずにボーーーっと過ごす時間を楽しんでます。
夫も今週いっぱいはまだホリデーが続いているため、我が家の狭いベランダをちょっぴり改造すべく動き出しました。
お天気ももう夏のよう。この開放感、最高です。
今日はこれからママさん友達とウチで集まった後、近くの湖で子供たちとピクニックランチへ。
日焼け止めをたくさん塗っていかなければ、とんでもないことになりそうです。
ま、私の場合、塗っても一緒なんですが・・・><
長い日本滞在中のハイライトは、今回新婚旅行にオランダに来ていた我が弟たちの結婚式でした。次回はその時の様子をアップしま~す。
ブログランキングに参加しています!
よろしければこちら↓をクリックして応援してくださ~い。

また拍手や拍手コメントを下さる方、本当にありがとうございます。
とても嬉しくて励みになり心が温かくなります☆
テーマ:オランダなヒビ - ジャンル:海外情報
- 2008/05/07(水) 16:02:33|
- オランダな日々
-
| トラックバック:0
-
| コメント:10

我が家の恐るべき食いしん坊、ついに2歳!
この2年、病気らしい病気も怪我もせず、とにかく健康にすくすく明るく元気に育ってくれてありがとう。
たくさんの笑顔と、ホロリン涙と、エネルギーをくれてありがとう。
これからももっと遊ぼう、笑おう、飛び跳ねよう!! ね。












写真は1週間前、家族親戚を招いて行ったパーティーの模様。
大好きな風船を部屋中に飾り、自分のバースデーということをやや認識、かなり喜んでいた様子。
来年からはお友達も呼べたらいいね。
ママも楽しんだ一日でした☆
ブログランキングに参加しています!
よろしければこちら↓をクリックして応援してくださ~い。

また拍手や拍手コメントを下さる方、本当にありがとうございます。
とても嬉しくて励みになり心が温かくなります☆
テーマ:オランダなヒビ - ジャンル:海外情報
- 2008/05/05(月) 17:46:15|
- オランダ・海外育児・家族のこと
-
| トラックバック:0
-
| コメント:14