
先日木曜日で生後3週間。
赤ん坊の体重は4410gに順調に増え、よく飲んでよく寝て、そしてよくウンチをする今のところやりやすい子。
生後9日目の初めてのお散歩から始まって、お天気が良い日が続いてるので
上の娘と共に近くの公園に行ったり、マルクトまでぶらぶら歩いたり、
慢性的な睡眠不足は続いてますが、親子ともども元気に過ごしています。
ただ、実家から来てくれてた母が来て早々ひどく体調を崩し、
私もここまで長引く体調不良の母をこれまで一度も見たこともなく、また母自身もここまで辛い状態が
長引くことに少なからぬ恐怖を覚えたようで、帰国を1週間早めることにしました。
食べ物もお風呂も人も言葉も違う異国で、体調を崩してしまい・・・
なんだか辛い思いをするために来てもらったようで心苦しい結果となりましたが、とにかく勝手知ったる
我が家に戻ってゆっくりと養生してくださいね。
最後の週には私もかなり自由に出歩けるだろう、と色々一緒に行きたいところをリストアップしていたので
オランダを共に楽しむことができずとても残念ですが・・・こればっかりは仕方なし。
ということで昨日
オランダを発った母。今日から家族4人だけでの生活の始まりです。
生後3週間過ぎた翌日は、Tilburg にある
サファリパーク・Beekse Bergen に行くべく数か月前から
チケットを取っており、
オランダ最終日だし、と多少無理して母も参加。
蒸し暑い一日でしたが、
サファリパーク内を回るのに、バス、ボート、自分たちの車、徒歩・・・と
たくさんの選択肢があるため、体調に合わせることもできます。
私たちはボートと自分たちの車をメインに使って、そして気になる個所は徒歩で・・・
かなりフレキシブルに楽しむことができました。
上の娘は大喜び。母も疲れたでしょうが思ったより楽しんでもらえたようで良かったです。
そして今日、日曜日は友人家族宅にお茶に招かれ素敵な庭での~んびりと過ごしました。
私はシフォンケーキを焼いて持っていきましたが、イチゴにクワルクをかけて生クリームを添えて
出してくれました。美味~。
そのあとは、夫の実家へ。赤ん坊を連れて実家へ行くのは今日が初めて。
ちょうどケルメス(移動遊園地)が来てるので、ケルメス大好きな上の娘を遊ばせるべく
実家訪問 → ケルメスで遊ぶ → 実家で夕飯 ということになりました。
今日も蒸し暑かったので帰ってきてから、娘2人を風呂に入れてベッドに放り込んだらグッタリ~。
当たり前ですが子供が増えると仕事も増える。時間も倍かかる。
明日から夕飯の支度をいかに効率よくするか、私の一番苦手な 「計画」を立てて献立を前倒しで
考えなければ。
できるのか、私。
幸いよく寝てくれる赤ん坊なので、私もその隙に寝たい!のですが、寝てる隙に少しでも家のことを
済ませたくて葛藤が続きます。
まあ、この1週間は娘2人との時間をどうやりくりするか、試行錯誤しつつやってみよう。
ブログを更新する時間も果たしてどれくらい取れるのかな。
ま、ボチボチといきます~。 それではまた!
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- 2009/06/29(月) 00:58:29|
- オランダ・海外育児・家族のこと
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今日で生後2週間。 先週8日間の Kraamtijd が終わり、実家の母が
オランダ・デンボスに到着。
昼も夜もない生活が少しずつ落ち着き、日によっては夜はまとめて4、5時間寝てくれるようになりました。
ただ、昼間はおっぱいの 「ちょい飲み」 が多く、なんだか始終授乳している感じ。
来客も多く、またウンチも大量にする子なので、いつも授乳かオシメ替えか沐浴か来客対応をしており
なかなか昼間にのんびりする時間がありません。
体重は10kg減。 臨月に入り仕事を終え、最後の3週間でなんと4kg太った私。
全部で14kg増えたので残るは後4kg。
きっとこのハードな生活をしている間にあっという間に減るんだろう~、と希望的観測。
長女が産まれたのはわずか3年前のことなのに、やっぱり新生児の可愛さはものすごく新鮮で
ずーーーーっと見ていても飽きません。
ましてやもう子供は最後と思っているので、一瞬一瞬がきらめく宝物の時間のようで
とても愛おしく感じます。
長女が産まれてから少なくとも2年半は毎日がずーーーーーと新鮮な日々の連続でした。
毎日新しいことを発見し、毎日朝起きて子供の顔を見るたびに新鮮さでドキドキワクワクし
それが2年半ずーーっと続いたことを思い出し・・・またそんな毎日を送れるのだと思うと
素直にとても嬉しい私です。

さて、
オランダは赤ちゃんが生まれるとすぐに
赤ちゃん訪問に伺います。
もちろん長居は禁物。。。とは言ってもさまざまな人がおりますが、私も産んだ4時間後には
もう赤ちゃんを見に続々と友人・家族がやってきました。
「すっぴんなのに・・・」 「五体がまだバラバラなのに・・・」 な~んて言ってられません。
ま、私を見にくるんではなく、赤ちゃんを見にきてくれるので別にいいんですが
それに基本的には産婦はベッドに伏せててOKなのですが、やっぱりついつい動いてしまいます。
考えてみたらこの2週間で
赤ちゃん訪問のゲストがなかった日は3日間だけ。
来てくださった方々に振る舞う 「ビスカイト・メット・マイシェス」 と言う
出産を祝うお菓子=
女の子ならピンクと白、男の子ならブルーと白のアニスにお砂糖をコーティングしたものを振りかけた
ビスケット (前記事冒頭写真) を私も毎日何枚食べていることでしょう。
そして一体何名の友人にシミだらけのすっぴんを目撃されたことでしょう・・・>< ぬはは~
ほとんどの人が事前に日程・時間を確認して訪問に伺うものですが、突然来ることも無きにしもあらずとか。
というのも窓やドアや庭などに赤ちゃんが生まれたことを知らせる風船やお飾りをつけるので
道行く人や近所の人はそれで 「あら!とうとう!」 と
出産を知るわけなのです。

そして
出産後、数日休んだ後、初めて職場に行く夫と 妹ができて初めて保育園に行く長女はそれぞれ
ビスカイト・メット・マイシェスを大量に持っていき皆に振る舞います。
アパートの廊下で、エレベーターで、行き交う人は皆 口ぐちに 「おめでとう!女の子だって?
名前は?体調はどう?」
スーパーに行くと 「産まれたの?男の子?女の子? 名前は?・・・」
届け物を配達してくれるおじさんも 「産まれた?? おめでとう!すべてOK? 女の子?」
郵便局のおじさんも、花屋のお姉ちゃんも・・・みんな子供が好きなんだなあ~。
こんなにたくさん 「おめでとう」 を言ってもらえて痛かった甲斐があったなあ (・・・ってちょっと違うか?)
としみじみ平和な幸せを感じます。
母が来てくれてもう既に1週間。後2週間は滞在してくれるので心強いのですが、一緒に出かけたくて
うずうずしてしまう私です。
こんな気候の良い季節に
オランダでともに時間を過ごせることを感謝しつつ・・・
もともと体力の有り余る私ですがどうも過信するキライがあるので、あまり無理せずに今しかない
このキラキラ時間をのんびりと満喫したいと思います。
更新ものんびりになると思いますが、マイペースで続けていきますね☆
それではまた。どうぞ良い週末を♪
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- 2009/06/18(木) 23:13:14|
- オランダ・海外出産
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6月4日(木) 14時54分、3730gの元気な女の子が 自宅で無事に産まれました。
夜中から 「覚えのある痛み」 にもしや・・・と思いつつも、ここ2,3週間はこのような前駆陣痛が来ては
去ることがたびたびあったため、疑いつつ就寝。
トイレのため2,3時間ごとに起きるのはいつもの通り。でも痛みはますますズドーンと重く。
明け方には痛みのために目が覚める。
朝7時半ごろ、夫を送り出す時に 「今日、産まれそうな気がする。」 とだけ伝えたけれど
その後、おしるしがありさらに確信が深まるも、今日産んだらいつ自分で掃除できるか分からないと思い
トイレ掃除、お風呂掃除、床掃除機、拭き掃除を始める。
痛みのためちょっと掃除してはうずくまり・・・を繰り返すことしばし、測ってみると6分おきの陣痛に。
娘に 「よしよし」 と見当違いに頭をなでられつつなんとかすべて終え、
陣痛が5分置きになってから、夫と助産婦さんに電話。
夫も助産婦さんもすぐに来てくれたため、一気に 「あああ~、いよいよなのね。」と確信。
長い間続いた辛い前駆陣痛がようやく本番になってくれた、という安堵感とこれから襲ってくる痛みへの
身奮いと。
・・・・・
詳しいことをたくさん書きたいのはヤマヤマだけれど・・
素晴らしくプロフェッショナルな助産婦さんと、産後ケアをしてくれるKraamzorgの人と、心強い夫に
支えられて、そして何よりお腹の中の赤ちゃんの 「外に出たい!」という意思に助けられて
自然分娩で滞りなく自宅にて安産に恵まれました。
感謝・感謝の気持ちでいっぱいです。
保育園から帰ってきた後、
ご近所さん でしばらくお世話になってた娘は赤ちゃんの誕生に大興奮。
「この子、おんなのこなの?」 と聞く彼女に 「そうよ。」 と言うと 「やったーーー!!」 と絶叫。
いつもの住み慣れた我が家で、いつもの場所で、陽のいっぱい射す真昼間に、子供を産んで
その数時間後には次々とビジターが訪れ・・・・最後のビジターが帰ったら夜の10時半でした。
その夜は夫とともに我が家の新しい命の泣き声に遂に寝かせてもらうことはできず・・・
まだまだ軌道に乗るまで時間はかかりそうだけれど、なんとか協力してやっている毎日です。
子供は本当に授かりもの・・・と、こことみに思うこと多い私です。
授かったことに深く感謝し、大切に大切に育んでいきます。
親として人として子供とともに歩いていけますように・・・と赤ん坊の世話で眠れない夜、
キラキラ光る星を見ながら、導いてくれるようお願いをしていました。
産まれてきてくれてありがとう☆ これからどうぞよろしく。
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- 2009/06/07(日) 23:56:45|
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