
仕事の締切に追われて睡眠不足が続き、すっかりアップが遅くなってしまいましたが
先週訪れた
ドイツ・
エッセンでの国際園芸見本市・IPMの様子から
数回に分けて幾つかご紹介します。
MARRY MANIA と題されたデモはウェディングのためのフラワーたち。
美しいブーケが数々展示されていました。(人待ちのためデモには完全遅れました><)
真紅の薔薇の花びらがそのままドレスになったこの情熱のドレス、
いったい幾つの薔薇が使われているのでしょう。。。
こんなドレスを着たら座れず、かがめず、トイレも行けず、
不便極まりないとは思いますが、着てみたい!

もー、写真の色が恐ろしく最悪なんですけどとりあえず遠目はこんな感じ。
(写真の加工の仕方、勉強しなきゃ。><)
スリムで大人なドレスです。
顔立ちもドレスに負けないインパクトがないことには
完全に喰われますわね。。。
でも当然うっとり~、ひとり妄想~ を楽しんだひとときでした☆
次回は思わず観客から歓声が湧き起こった可愛いドレスをご紹介しますね。
オランダは昨日から雪。本格的に寒いです。
今朝の道は凍ってツルツル、でも空はブルー♪で気分はシャッキリ。
皆様も素敵な一日をお過ごしくださいね。
それではまた~!!
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- 2012/01/31(火) 10:23:53|
- 花・見本市&エキシビション
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御多分に洩れず、私も大のショコラ好き☆
ケーキやクッキーは毎日食べなくても全然平気だけど
チョコレートだけは、ほんの少しでいいから毎日欲しい。
(↑ここ、チョコレートをお酒に変えても正解。^^)
ピュアチョコレートが大好きで
オランジェット (オレンジピールのチョコがけ) なんか悶絶するほど好き。
そしてたまの里帰り時の 「きのこの山」 、「アポロチョコ」 ♪♪
オランダはショコラの美味しいベルギーのお隣ということもあり
美味しいチョコを手に入れることがよくあるんですが
いつも、あ!!!と思ったときにはお口の中、
素敵なパッケージも子供達があっという間にオママゴトの道具に変えてたりで
なかなかタイミングよくブログで紹介できた試しがありません。
が。今回は!
最後の一つが残ってたところで、「とにかく写真、写真」 と。
この頂きもののイタリアはサンマルコのチョコレートは
「幻のトッローネ」 (トッローネ=ヌガー菓子) と称される
TORRONI BACI (トッローニバッチ)。
このトッローネというお菓子のルーツですが
古代ローマ・ナポリ王国女王のために作られた高貴なお菓子
「il Torrone della Regina」 (女王様のトッローネ) に
由来しているそうです。
伝統的な道具を使って100年以上同じレシピで手作業で作られているらしく
ヘーゼルナッツとアーモンドの入った香ばしいヌガーをブラックチョコでコーティング。
小さいながらも美味しさがぎゅっと詰まったかなりのボリュームで、
寒い冬のコーヒータイムに贅沢気分を味わえます♪
パッケージがブルーというのもチョコレートとしては珍しいし
天使の描かれた箱もイタリアらしい。
もうすぐバレンタイン☆
日本はチョコレート商戦の本拠地 (?) ですから各デパートでも
普段取り扱わない商品がボツボツ出てくることでしょう~。
ちょっとチェックしてみてくださいね、男性にもきっと喜ばれると思いますよ♪
さて明日は毎年訪れているドイツ・エッセンでのIPM (国際園芸見本市) に行ってきます。
どんな新しい刺激をもらえるかな~、とわくわく。
また報告しますね、それでは~!!
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- 2012/01/25(水) 15:01:54|
- 食・美味しいスイーツ
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今日はチャイニーズニューイヤーですね☆
久しぶりのブログとなってしまいましたがいかがお過ごしですか~?
私は、オランダで花とテーブルコーディネートのレッスンを行ったり、
ブライダルブーケやデコレーション、お祝いのブーケやアレンジメント、
パーティーコーディネートのご相談などを承ったりしていますが
それとは別に花関連の通訳・翻訳業務もしています。
(上記のレッスン関連は、オランダでは次女が生まれて以来小休止中、
ご依頼があった時のみ単発で開催しております。)
で。
とにかくこの年末からずっと翻訳業務にかかりきりになっておりまして。
大晦日前日にようやく区切りがついて
現在またヒイヒイ言っています。。。
同時に、いまだオランダ語学校にも夜間 週に2度通っており
5月の試験に向けて、ちょっとマジでやばいかも。と青ざめてきた次第。
語学は自分で努力しないとどうにもなりません。
「聴き続けてたら話せるようになった!」 とかありえませんから。
で、自分の努力不足も重々承知してるので、そろそろ真剣に
めちゃくちゃ努力しなくちゃ!と気持ちが焦ってきております。
そんな時、夜、子供達を寝かせて翻訳作業をしながらウトウト~ zzz
ハッと目覚めたら、目の前の単語がもう~英語なのか、オランダ語なのか
日本語なのか、韓国語なのか、何がなんだかさっぱり分からなく
ミミズ文字の解読に疲れ果てバッタンキュー
オランダ語の宿題をしてる最中も同様のことが起こったりして・・・^^

そんな悶々な毎日をしばらく過ごしてた中、
大好きなヒヤシンスをしばし眺めて深呼吸☆
球根の形のときから既に可愛い。
ムスカリも大~好きだけど、ヒヤシンスもやっぱり可愛いな。
春の訪れを一緒に待ってくれてるよう気がしませんか?
名前の由来は、ギリシャ神話の美青年ヒュアキントスなのですが
これが出典先により微妙~に内容が違います。
私が持っている
「ギリシアローマ神話 ものがたり」 によると
≪アポロンが愛するヒュアキントスと円盤投げをしていて
遠く飛ばし過ぎ、この美少年を傷つけてしまいます。
息を吹き返させようとしますが、むだでした。
少年の血に染まった青草からはヒヤシンスの花が
生え出ました。≫ とあります。
よく聞くのは、この二人に嫉妬した風の神・ゼピュロスが
風を吹いて円盤がヒュアキントスに当たり・・・という
展開なのですが、
花言葉は 「悲しみを超えた愛」、「控え目な愛」 などだそうです☆
確かに。見てたら控え目な愛を感じました。^^
「がんばれよ~」 と言ってくれてるような気がしたんです。
これを世間では思い込み、というのでしょうが気にしません!
しばし安らぎを得て、また続きを頑張ろうっと。
皆様もどうぞ素敵な一日を♪
それではまた~!!
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- 2012/01/23(月) 11:38:09|
- 花・季節の花
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ルクセンブルグ最終日は、国内北東部にある
Viandenという中世の雰囲気満載の街を訪れました。
しとしと雨模様のこの日、小高い山の頂にそびえるこの
Vianden城の気高さよ。。。
11世紀~14世紀にフィアンデン伯により建てられたという小高い山の頂上にある美しいお城、
Vianden城はロマネスク&ゴシック様式の城塞で、ヨーロッパでも最も美しい城の一つだそうです。
城の下部にはウール川が流れ、この日は雨続きの後だったからか
水の流れがすごく早く、わずかな部分氾濫すらしていました。
そしてそのウール川両岸に沿って作られた小さな村は坂道でくねくねしていて
カラフルな色の建物が連なっており、とっても可愛らしい。

雨に濡れた石畳も素敵。

ウール川の向こうにそびえる
Vianden城。

ヴィクトル・ユゴーが愛したという街。
近くに車を止めて、さっそくお城の中に入っていきました。

城壁から覗く。 堅牢な要塞だったのかな。

城の眼下には城下町、向こうには丘陵が連なる。

お城内部の大広間にはシンプルで美しいリースが。

オレンジ・ナッソウ家の紋章。オランダとのつながりがあるんですね☆

こちらの大広間に等間隔にある窓からの眺めも美しい。
オランダに戻った翌朝、子供達と映画を見てたらこの大広間や上のリースのある大広間が舞台に使われていて、
子供達と思わず大喜び~♪
気分はすっかり 「私達の居城~☆」 ?! ヌハハ
城内にはそれほどたくさんの展示品がある訳ではなく、
次女はそろそろ退屈してきた様子。。。
困ったな~と思っていたらなんと!思いもかけない展示品がありました。
長女はモチロン、次女の目もキラーン☆
大喜びの二人。
オットと私は ???
どうしてここでこんな展示品を?と一瞬笑ってしまいましたが
タイミング的にはバッチリで助かりました~♪








そう!歴代のバービー人形のオンパレード☆
大喜びの娘たちは、それぞれのドレスに感嘆、憧れ、「みてみて~」 攻撃。
その後は、どれが一番素敵か、着てみたいか、もう~うるさいこと、うるさいこと。
「ゼッタイ写真とっておいてね~、またみたいから☆」 とせがまれおとなしくカメラを撮り続ける母。
一刻も早くこの部屋を出たい感満載のオットは完全無視されてましたが
このお城の雰囲気と、ここだけバービー展というギャップに私もホント驚きました~。
お城を出た後は、城下町の散策。
風情のある可愛らしい街、街というより村という方がピッタリ来るかな。
ポツポツ開いてるレストランのうち、良さそうなところに飛び込んで
のんびりランチ。
こののんびり加減が半端じゃなく、旅情を誘いました・・・・
お腹いっぱいになった後も散策を楽しみます。
本当は夜まで待って、ライトアップされたお城の様子や
村の様子を写真に撮りたかったのですが・・・私以外、誰も待つ気はなく。
3泊4日の短い旅に別れを告げて一路オランダへ。
突然行った割には、とても充実した楽しい
ルクセンブルグでした。
近いし是非また行きたいな。
四季折々の情景がそれぞれ美しいに違いない、と思います。
さて、あっという間にもう週末。
ここ1週間以上、原因不明の頭痛に悩まされましたが
ようやくそれも治ってきたみたい。
週末しっかり英気を養ってまた来週から活動的にいきたいと思います。
皆様もどうぞ素敵な週末をお過ごしくださいね。
それではまた!
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- 2012/01/13(金) 22:10:34|
- 旅行
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さて新年あけての1月1日は宿でゆっくりした後、
ルクセンブルグの小さな村・ECHTERNACH (エヒテルナッハ) を訪れました。
雨がしとしと降っていて、歩き回るにも本当に小さな村。
昔からの修道院や教会を訪れ、かな~り遅めのランチを取った後には
もう見るものもなくなり、ドライブへ。
が、しばらくすると山間に入り込み、雨はきつくなり、
あっという間に夜の闇が訪れてきます。
私達の車にはナビなど便利なものはついてない上、
益々雨がきつくなってきたことだし、とにかく山を抜けよう、と
闇の中、あちこち走ってなんとかなだらかな丘陵地帯に抜け
宿を通り抜けて近辺の村でおすすめと言われていたレストランへまっしぐら。
全く期待せずに出かけていきました。
なんせ、お昼は先ほど食べたばかりでお腹はすいてないし
1月1日どこも閉まってるなか空いているのは、近辺の人が時折来るような
地元ムードばっちりの小さなレストランかな、と思ってたのです。

ところが入ってみるとこれがなかなか良さげ~。
高い天井に素敵なインテリア、とても居心地が良い。
スタッフの感じもよくて
「しまったー!!変な時間にランチ採るんじゃなかったね!」 と言いながら
小さめのコースをオーダー。








小さ目とはいえ、このコース。
ボリューム満点のステーキの半分はオットに
最後のデザは一口食べて残してしまいました・・・私としたことが・・・無念。
お味も美味。
特にカルパッチョとシャンピオンのスープは絶品☆
ドライブもあるしワインはボトルはやめてグラスを2杯ずつにしたのですが
それもすごく美味しかった。
お値段もリーズナブルで期せずして大満足の元旦レストランとなりました。
遅くに来たカップルの老婦人と老紳士。
老婦人はシックな黒のドレスで大振りの真珠をつけて
金髪のミディヘアはナチュラルに下ろしたまま、艶やかな化粧をしています。
老婦人なんですが物凄く 「女性」 ムンムンで
フランス語で男性にささやいたかと思ったらツン!とすねたり
お料理の味を大げさにほめたり (多分ほめてる)、かと思えば口に合わない素振りを見せたり
途中から私は目が離せなくなってしまいました。。。
なんなの、あのアジア人、私を見てばっかりで!と思ったのか
私の目をジーと見てこられたので、ニコッと笑いかけてみたら
彼女も素敵な笑顔を返してくれました☆
このレストラン、秀逸なのが子供達の小さなスぺースもあること。
子供用のソファにシンプルでセンスの良いおもちゃ、そしてテレビのコーナーはシックでお洒落。
こういうシックさはオランダにはないなあ、という感じ。
なので大人のコースに時間がかかっても子供達は全然問題なくそこで遊んでくれるし
大人もゆっくりお食事を楽しめます。
ゆっくりたっぷり楽しんでお会計も済み さあ、出ましょというときに、
私がエントランスのスペースを「写真撮ってもいいですか?」と聞いたら
「どうぞ、どうぞ。」とハンサムなお兄さん。
「よろしければ2階にもスペースがあるので見に行かれますか?ご案内しますよ。」 と。
行ってみたらこれまた大人な雰囲気の空間が広がっていました。


こちらの壁面には本がいっぱい。
こんなところで時間を気にせず本を読み耽れたら・・・。

通常なら建物の外についてるバロック様式のお飾りを内装に。
迫力の空間です。
蔵書の前にかなりのお客さんがいたので写真は目にも止まらぬ速さでさっさと。
シガーなぞ嗜みながらブランデーというような雰囲気でした。。。
という訳で、色々な面で本当に満足なレストランでした☆
もしもし、こちらに行かれる方がおられたら是非訪れてみてくださいね。
お子様がいらしてもゆっくり楽しめますよ♪
レストランURLはこちらです。→
☆さて。
今日、次女の保育園初日。 (オランダでは2歳半になると保育園に行きます)
すごいママっ子でこれまで度々大変だなあ、こりゃ、と思った次女ですが
泣くこともなく、バイバイ☆と小さな手を振ってお人形さんと遊んでました。
今、まさに数年ぶりの朝の一人時間☆
すっっっごい解放感♪
何をしようかな~、あれも、これも、ウフ☆ とあれこれ考えていたのに、
結局ブログを書いてる私。、、なんて、、つまらない女なの・・・私、、。
彼女のお迎えまで、後1時間しかありません。
週2回のわずかな時間ですが、少しずつ自分時間を充実させていきたいと思います。
どうぞ皆様も良い一日を♪
それではまた~!
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- 2012/01/10(火) 10:52:09|
- 食・レストラン&カフェ
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1月6日は Drie Koningen、
公現節です。
東方の3博士が西に光る星を見て 「聖なる人が生まれた」 ことを知り来訪したと言われるにちなんだお祝いの日で
現在では国や宗派により様々な祝い方があるようです。
我が町・デンボスでも馬にまたがった3人の博士と大きな星とラクダや東方の従者のパレードが
マルクト広場から聖ヤン教会に向かって行われ、大勢の人が沿道に出てその様子を楽しみます。
フランスでは、冒頭写真のガレット・デ・ロワをこの日に頂くのが慣習のようですね。
こちらのお菓子は
オランダでは売ってないのですが
モチロン日本では手に入れることが可能でしょう。
私達はルクセンブルグ、Viandenの美味しそうな菓子店に寄って購入、
先日頂きました☆
こちらのお菓子の中にはフェーブと言われる陶器製の人形が入っており
切り分けたケーキの中にフェーブが入っていると来る1年が幸せだ、とか
この王冠をかぶって次のディナーの際にはこちらのガレット・デ・ロワを振る舞うとか
色々謂れがあるようです。

で、私のケーキの中にしっかりこちらのフェーブが入っておりました☆
以前スペインでいただいた時もフェーブ当たり♪
なぜかこういう 「小さなハッピー」 はかなりの確率でゲットする私です・・・☆
娘たちに申し訳ないなあ~、と思いつつも大喜びして、
このアーモンド風味のマジパン入りのケーキを頂きました♪
そして
オランダではこの日を後に
クリスマスツリーやクリスマス飾りを片付けます。
私達も今日、片付ける予定が・・・明日になりそうです ^^
さあ、この週末でオット・長女のクリスマスバカンスも終了。
来週から皆、それぞれの持ち場へ、そして次女もいよいよ週2回の保育園が始まります☆
彼女との蜜月も終わりかあ~
でも数年ぶりのわずかな一人時間とーーーーーっても楽しみです。
それでは皆様もどうぞ良い週末を!!
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- 2012/01/07(土) 19:00:19|
- オランダ・季節の出来事
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年末からルクセンブルグへ
小旅行へ。
2012年は旅先で迎えました。
ここからなら300km弱の近さですが
もうベルギーを抜ける段階から丘陵が広がり、
坂道を走るだけで 「異国情緒」 満開。
緑豊かでなだらかな丘陵が続き、家がカラフル。
全部レンガ色の
オランダとは随分違います。
それに一軒一軒の家が大きいの。
私達はHosingenという北部の
ホリデーハウスに滞在しました。
サウナとジャグジーバスつきの2階建てのおうちは清潔で快適。
クリスマスを過ぎるまで、年末年始の旅行予定はなかったので
急遽決めて突然行ったにしては上出来、ということにしておこう。
着いた翌朝は雪景色。子供たちは大喜び☆
そしてこの日、首都ルクセンブルグを訪れました。
これがねえ~、すっごく素敵な街でした。
何が素敵だったかというと、街の地形です。
冒頭写真は街の中心部、旧市街と新市街を結ぶ大きな橋、Pont Adolphe (アドルフ橋)で
渓谷にかかる大きな石造りのアーチがとっても美しい。
そしてもうひとつの橋がこちら。 ↓

このように街の中心部が深い谷になっていて、
なんだか空想上の街がそのまま形になって目の前に現れたような
不思議で美しくてちょっぴり非現実的な気を起こす地形で、
完全に胸をギューッとわしづかみされてしまいました。
谷の下は公園になっていて歩けます。
ものすごく魅力的だと思いませんか~。
特に平地だらけの
オランダから来たからか、いつまで眺めていても全然飽きない地形でした。

そしてこちらが、昔の街を囲んでいた城壁の一部。
Wenzelsmauer (ベンツェルの環状城壁) と呼ばれ、ユネスコの世界遺産でもあるそうです。
苔むしてる様子も綺麗。
14~15世紀にかけて作られたという古い壁を眺めながら
視線を上に向けると教会や石造りのどっしりとした建物、近代的なビルが並び
この自然とのコントラスト、歴史と現代がクロスしてる様子がすごく面白くもあります。

いつまでもこの公園を歩きたい気持ちをなだめながら
Villeroy & Boch のアウトレットに訪れました。
街の中心部から車で7,8分の場所でとても分かりやすいのです。
オットは興味がないので私が工場内にいてる間は子供達とドライブです。
お蔭で私も気を使うことなく、一人でのんびりウロウロウロウロ。
工場敷地はとても広いのですが店舗自体はそれほど大きくありません。
このVilleroy & Bochの本社はドイツにありますが
本店はこちらにあるんですよね。
何も買う予定はなかったのですが、気づいたらグラスを買ってました。
陶器でなくグラス・・・ 最近、ほんとグラスづいてます。
大晦日だったので営業は16時で終了。
時間が足りるかしら?と思っていたけれど問題なく終了~
家に着くと、早速 鍋の準備♪
そう、大晦日はルクセンブルグの
ホリデーハウスで寄せ鍋をしました~☆
たらふく食べて、サウナで大汗かきながら本読んで、ジャグジーでのんびり。
最高だわ・・・
そして暖炉に火をくべながらワインを飲みつつ新年を待ちます。

。。。と、気がついたら大口開けてグースカ寝てたようです。
もう新年は目の前。オットとシャンパンを開けて乾杯♪ の直前にグラスが割れた。
一応、外に出てお隣さん達と挨拶を交わします。。。。こうして2012年がスタートしました。
ルクセンブルグ、ほんとヨカッタです~。
元旦に行ったレストランがまた美味。
次回はこちらを紹介しますね~。それではまた!
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- 2012/01/05(木) 17:53:18|
- 旅行
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2012年が明けました☆
ルクセンブルグで穏やかな年明けを家族と楽しんでいます。
新年に日付が変わった瞬間にオットがシャンパン用グラスを
割りました・・・。(わざわざ持っていった彼)
オランダではグラスを割ると 「ラッキーなことがある」と言いますが
オットも私を納得させようと無理やり喜んでました。
私は複雑だわ・・・><
日本にとって辛いことの多かった昨年ですが、
今年は平和な1年になりますように、と願ってやみません。
皆様にも穏やかで素敵な
2012年が訪れますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします☆
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- 2012/01/01(日) 00:50:41|
- オランダ・季節の出来事
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