
なんて頼もしい背中!筋肉のつき具合もかなり男前。









3泊したホリデーハウスを朝10時にチェックアウトした後は近くの
動物園 Burgers Zoo に寄って行きました。
このチェックアウトもいたって簡単、どこぞで手続きする必要なし。
封書で届いたカード式キーも持ち帰ってOK、予約の時に申し出たチェックアウトの日を過ぎるとカードが使えなくなる仕組みです。
最後はインストラクション通りに綺麗に室内を掃除する―― 掃除機&拭き掃除。家具も動かして行うこと―― と、確かいくらか返金がある、と夫が言ってたような。
勿論いつにも増して一生懸命掃除しましたよ~(笑)

この
動物園は、できるだけ動物が本来生息している場所に近い環境を、と作られています。熱帯雨林やアリゾナの砂漠地帯、アフリカのサバンナ、そして海の中を覗き見るかのような水族館・・・と広大な敷地の中、さまざまな気温や湿度の場所が室内屋外に作られており、動物達はそこいらにいてます。
自然に近い環境を作りあげているため、すべての動物を見ることはできません。動物達は自然界での様子と同じように岩陰に隠れていたり、夜行性のため昼間はおとなしくしていたり・・・
半日歩くと世界のあちこちを訪ねたような気分になるくらい、肌寒く暗い水族館やエキゾチックな植物で鬱蒼とした森の中、汗ばむほどの熱帯雨林。サボテンやアロエなど雨の少ない砂漠にあわせ水分蒸発が少なくて済む形態の植物、頭が小さくて姿かたちそのものがすごく美しいチーターやライオン達が動き回るサバンナ、はっきり言ってものすごく面白い!
動物は植物やその他すべてのものと共生しているんだなあ、ということを強く実感できるんです。


どこが一番と選ぶのは難しいけれど・・・・熱帯雨林、やっぱりよかったな~。砂漠も良かった、てほとんど動物見れないところだけれど・・
動物では一番笑えたのはサルでした。
ちょうど係員がランチのバナナを投げる時間に遭遇。サルが気配を察してから係員のお兄さんに向かってズラリと横並びになる迄ほんの僅かな時間。あっという間にみ~んな集合です。
みんな立ち上がり揉み手をし、あるものは「アイヨ、次はアタイだよ!」とばかりに手を挙げ、あるものは地面をかきながら「キイキイ、俺だ俺だーー!」と足をドタバタ。もうその姿があまりにも臨場感たっぷりで、バナナが自分のところに飛んでこないサルはしだいに悲壮感を帯びていきさらなる自己アピール。
みんなすごいです。自己アピール力に長けてるどころか他のサルに飛んで行ったものを奪いに行くものもいれば、明らかに気が弱いサル。腰が引けちゃってるもの、最初からかなり諦めモードのもの。
このヴィヴィッド感が最高で表現力に大爆笑!でした。
その夜から、私達の間でお腹がすいた時には、一番表現力豊かだったサルを真似てアピールするようになったのは言うまでもない・・・ですね。

こんなにたくさんの棘がある木を見ました。
薔薇の棘といい、触るのは痛いけれど見るのは大好きです、すごく綺麗だと思いませんか。
動物園内、一部は現在工事中でした。来年には工事が完成するようです。
来年には娘も2歳、もっと楽しめるかな?

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テーマ:オランダなヒビ - ジャンル:海外情報
- 2007/05/29(火) 18:43:41|
- 旅行
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
この男前の背中のゴリラは群れのボスでした。すっごい貫禄で顔も男前。で、子供を背中に乗せてる写真はメスで、ゴリラは普通オス一頭に数頭のメス、そして子供達という群れで行動するそうです。他にも子供を乗せたメスがいてましたよ~。
本当におサルたち、最高でした!ウチでもまだ流行ってます。
- 2007/05/30(水) 23:02:02 |
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- Sunny #-
- [ 編集]
なんて頼もしい背中!
できることなら 男前さんの顔もみたいものです。
もしかして 最後の写真は?!
サルのランチタイム・・もう お腹かかえて笑ってしまいました。
今は お澄まししていますが、ちょっと前までは 三人の孫たちも 同類でした。
一昔前までは 何処の家庭も それに近かったような・・・。
できるだけ 動物が本来生息している場所に近い環境の動物園って すばらしいですね。
日本も 徐々に そんな動物園になって欲しいと思いますが・・・。
- 2007/05/30(水) 07:26:40 |
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- も~も #-
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