
13日は娘の通う
保育園 (Peuterspeelzalen) Ollie で、娘の
お誕生日パーティーがありました。
本当のお誕生日には夫が不在だったため、彼が帰ってきてから (彼の強い参加希望による)
行うようにしたのです。
こちら
オランダではお誕生日というと、受け身で祝ってもらうのではなく、
お誕生日会を主催したり、あるいは職場にケーキを持っていったり
学校に皆に配るプレゼントを持っていったりします。
保育園も例外ではなく、私は前日の夜に18個の甘さ控えめチョコチップマフィンを焼いて
ベタですが折り紙でツルを折って、切り紙を幾つも作って、風船とレーズンを準備し、
当日の朝に野菜スティックを人数分作って、すべてラッピングして夫と二人でいそいそと
指定された時間=
保育園の時間の終わる30分前に、Ollieへと向かいました。
家から
保育園までは徒歩1分なので超楽ちんです。
ものぐさな私たちにしては珍しくビデオも準備し、娘以上に興奮状態です☆




プレゼントをつめこんだバスケットを持って、
保育園に入ると
可愛らしい子供たちと共に、満面の笑顔の娘。 とっても興奮してるのが分かります。
前日からこのパーティーのために先生と作った王冠をかぶらせてもらった娘が
王様の椅子みたいなところに座ります。
そして王冠に最後の飾り付け・・・・☆☆☆
二人の先生が次から次へと振り付きの歌を歌い、可愛らしい天使ちゃん達が一生懸命それを真似して・・・
娘もまんざらでもない顔で一生懸命歌ったり手を動かしたりしています。
5、6曲終わったところで・・・ついに魔法の杖が登場!
娘の目の前の机に、みんなで食べる野菜スティックを乗せたお盆を乗せ、布をふわりとかけて・・・
みんなが目をつぶります。
娘は真剣な顔をして杖をひと振り、ふた振り・・・・!
みんなが目を開けると・・・そこには野菜スティックが☆
娘は一本一本、お友達や先生に配って周り、それからみんなで 「いただきま~す☆」。
よく他の子供たちのお誕生日にプレゼントと称して、甘いお菓子やジュースやらを頂くのですが、
なるべくヘルシーなものにしたかった私たち。
でも果たして、プチトマトとセロリと人参の野菜スティックをどれだけの子供たちが喜んで
食べてくれるのかは、ちょっと不安でした。
・・・・案の定、全部ペロリと平らげてたのは娘だけ。
後はセロリだけ吐き出してたり、全く手をつけなかったり、トマトだけ残ってたり・・・
それでもみんな野菜スティックを見たときには 「わーー!!」 と言ってくれたわ、嬉しかった。
そして「お誕生日おめでとう~」の歌をたくさん歌って、またもや魔法の杖の出番。
今度はみんなにおうちに持って帰ってもらうプレゼントの登場♪
娘はどういう基準でか、ひとつひとつ中身の風船や鶴の色を見ては 「これは○○ちゃん」 「これは○○」と
配り歩いてます。
とっても自慢そうに 「タルトが入ってるよ。 鳥さんも 紙のおはなも、それからレーズンも ふうせんも!」と
付け加えることも忘れません。
ちょうどその時、終わりの時刻になりバタバタと他の親御さん達が入ってきて・・・
親御さんたちからも 「おめでとう~」 を言ってもらってお誕生日会は終了~♪と相成りました。
これで一仕事終わった~、と私もホッ。
王冠をかぶって顔つきの風船を持って帰る娘は幸せそのもの。
みんなにお祝いしてもらって良かったね☆ 次のお友達のお誕生日会が楽しみだね~、と
すっかりお誕生日会に満足の娘でした♪
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テーマ:オランダなヒビ - ジャンル:海外情報
- 2009/05/15(金) 22:20:46|
- オランダ・海外育児・家族のこと
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