
先日日曜日、Valkenswaardで行われたチャリティーコンサートに行ってきました。
当日配られたプログラムのタイトルを見たらこのコンサートの正式名称は
「東北関東大震災犠牲者のための合同追悼音楽会」 でした。
オランダ南部アインドホーベンの更に南に位置する村・Valkenswaardのニコラス教会にて行われた
追悼会は、
オランダの地元の人々主導のもと行われたとのこと、私は当日まで知りませんでした。
開会の辞、黙祷、教会牧師さまによる祈り、そして王立混声合唱団フォルハルディングによる幾つかのアリア、
タンゲナ鈴木由香里さんによる 「想い」 (メッセージ)
琴奏者・後藤真起子さんとサックス奏者・アド・ペイネンブルグさんによる演奏、
同じく、後藤真紀子さんによる琴と謡、女声合唱団 「弥生」 による幾つかのコーラス、
そして最後は全員で 「ふるさと」 を合唱、閉会・・・というプログラムで最後に全員で集合写真。
約1時間半にわたる
追悼会は、辛く、ありがたく、優しく、そしてこの天災の無常さをまたもや思い知らされ、、
最後に 「ふるさと」 は歌いたくとも歌えるものではありませんでした。
これは平時でも歌うと危険 (泣けるから) な歌なのです。
後藤真起子さんの琴と謡は独特な美学で、非常に琴線に響きました。
そしてタンゲナ鈴木由香里さんの日本語と
オランダ語による開会の辞、想いは
日本女性ならではの美しい所作のもと凛とされながらも、遠い
オランダから日本で失われた多くの命への深い悲しみと
日本に対する想い、助け励ましてくれる
オランダ人への感謝など大変印象的で心に深く響きました。
また今週土曜日9日はアイントホーヴェンで募金活動(私も部分参加)
翌10日には、同じくチャリティーコンサートが開かれる予定です。
また詳しくは追ってアップしま~す!
それではひとまず~☆
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テーマ:オランダなヒビ - ジャンル:海外情報
- 2011/04/05(火) 23:58:08|
- 東日本関東大震災
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どうすれば、いかに短期間で、壁になるべくぶち当たらず、
良い「自分の音」を作ることが出来るか?90日間の挑戦に賭けてみますか?それとも変わり映えのしない音のまま3ヶ月後を迎えますか?
- 2011/04/07(木) 20:23:35 |
- あなたのサックスの音が90日で人に認められる音になる方法!!