
去年の秋からバイオリンを始めた娘。
その時4歳半だった彼女はバイオリンの中でも一番小さいサイズの 「16分の1」 サイズを使い始めました。
勿論レンタルです。
16分の1サイズってとっても可愛らしくって、まるでよく出来たおもちゃみたい。
・・・・でもおもちゃではなく、ちゃんと綺麗な音の出るものなんですが
小ちゃな子供が小ちゃなバイオリンを抱えてる姿がとっても可愛らしかった。
ついでに羨ましくって娘の練習曲なのに、ついつい私が一生懸命弾いてみたりして。
あまりに小さ過ぎて笑いながら、ね。
それから5か月の間にスクスク背が伸びて、そろそろ8分の1に変えた方がいいですね、との先生のアドバイスに
1カ月前に8分の1サイズに変更に行きました。

こちら手前が1/16で向こうが1/8サイズ。
あんまり分からないですね~、でもちゃんと見ると明らかに 「あ、ちょっと大人になったのね。」 という感じがします。
娘も気恥かしそうにしながらもちょっと大きくなったバイオリンに心なしか誇らしげ。
単純なところは親譲りだわ・・

半年前と変わらないお店のおじちゃん。1/8サイズを抱えてバッハの曲でサラりと音の確認。
ううーん、綺麗な音色だなあ~。。。
始めた当初はそれこそバイオリンを抱えて寝るほど大好きだった彼女も
今や私が 「練習するよーー!」 と声をかけない限り知らんふり。。。。こんなものですか・・・
勿体無いから私が習いたい!とついつい声をあげたい気持ちを抑えつつ、
バイオリンケースをケースを開けるたび、その美しい形にウットリする私です。
明日で
震災から2カ月。
この2カ月弱、実際のところ月日の感覚が乏しくって
ずーーーーーーーーーーっと常に日本の状況をチェックしながら一喜一憂し
ずっと気分が冴えない状態が続いてたのですが
ここ2週間で突然目が覚めたようにハッ!!!!ともう5月なんだ!!!と認識。
それもこれも上記の長女が5歳になり学校でのお誕生日会準備や、家族親戚友達のお誕生日会、
娘の友達ばかりを集めてのお誕生日会などが続いて、忙殺されてる中で久しぶりに月日を実感しました。
そう、4月も終わり、もう5月。
今年の
オランダの春は夏みたいに温かくて気持ちよくって・・・
そんな時期なんだな~と実感すると同時に
今までどうも震災関連以外は今一つやる気が起きず (って震災関連でも別に何もしてないんですが)
放っておいた様々なことが少しずつ 「やらないと」 モードに代わってきました。
2カ月たってもまだまだ避難所暮らしをされてる大勢の方がいらっしゃいますね。
そのストレスは測り知れません。。。
蒸し暑くなってくる来月くらいにはなんとか仮設住宅に入れますように。
また今週末に参加するチャリティーイベントの案内もアップしますね。
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テーマ:オランダなヒビ - ジャンル:海外情報
- 2011/05/10(火) 22:47:57|
- オランダ・海外育児・家族のこと
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