
先週週末は、久しぶりにアムステルダムまで出かけました。
目的はフローリストの Florian Seyd 氏と Ueli Signer 氏が
毎年1週間だけオープンしている花屋。
フロリアンさんはこれまでよくドイツの花エキシビションでお見かけしてきたフローリスト。
9日間だけオープンというのも面白いし、
インビテーションが届き、ちょうど都合があったので一度見に行ってみよう、ということで行ってきました。

花屋のコンセプトは 「アーバン・ファーム」 都会の農場 てな訳で
このネイチャー、ナチュラルというコンセプトは数年来流行中。
でもそれをアムステルダム・都会のど真ん中で魅せる花屋ということで
それだけでワクワクします。

藁で固められた椅子。
子供の頃、稲刈りをした後の藁で田んぼにベッドを作って 「ハイジごっこ」 をしたことを思い出します。

こんなデコラティブな装飾の台と組み合わさった動物の角 (牙?)の燭台や

昆虫や蝶の標本。

シンプルな投げ入れの花器にもこんな装飾があったり

こちらの花器も飾りがたくさんついてます。

本物の鶏が3羽、大きな籠の中に入っています。
娘たちはここに釘づけだったので助かったわ・・・

勿論、こんな野菜達もあちらこちらに。
世界のいろいろなところから集めてきたかのような美しい石や変わった自然の産物、
そしてデコラティブな花器、燭台、キャンドルホルダー・・・の数々を見ながら
アールヌーボーの始まりってきっとこんな感じだったのかな~、なんて思ってました。
肝心の切り花を飾ってる箇所も勿論、ところどころありましたが、
写真が全部拙いのでアップはやめておきます。
でも9日間だけの花屋っていうのが何より楽しい発想ですよね。
普段ならできないような凄い冒険が出来そうなそんな気がします。
そしてたくさんのお客様がいらっしゃいましたが
我が家の娘たちを除いて一人もおこちゃまはおらず。
文字通り、アーバン・ファームだわ、という感じ。
ウェブサイトは、
こちらです。
16日までしているようですので、お近くの方は行かれてみては如何でしょうか~。
せっかくここまで来たら会いたい友人もいるのですがとても時間が足りず、
しかし日本食買い出しだけはた~んまりと行い、帰ってきました。
こちらの花屋でいろいろと楽しみながら見て、購入したのはわずか1つ。
次回はそれをアップしますね。
それではまた~!!
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テーマ:オランダなヒビ - ジャンル:海外情報
- 2011/10/11(火) 14:23:39|
- 花・オランダの花屋
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