
日本滞在中、大阪中之島の国立国際美術館で開かれていた草間彌生の 「永遠の永遠の永遠」 展へ
実家へ同じく里帰り中だった妹と訪れました。
妹は2人の子連れ、私は長女が熱を出していたので次女と共に実家へ預けて。
以前、直島で彼女の作品のカボチャを見たり
彼女のイラスト付きのTシャツを愛用したり
草間彌生はモチロン知っていましたが、展覧会を見に行ったのは初めて。

基本的に写真はNGでしたが、こちら水玉の 「チューリップに愛を込めて、永遠に祈る」 は
撮影OKの水玉だらけの部屋の中にありました。
そして撮影不可能の彼女の作品の数々・・・
緻密に、自由に、心象に浮かんでくる様子を描き連ねた作品たちの迫力。
みなぎる生命のエネルギー
彼女の世界感、
生きることの疑問を、意味を、
生き続けたい永遠の望みを
強烈に感じざるを得ない、色と線とパターンの洪水。
そして、それと同時にこの昇華されたポップさがすごく可愛くもある。
独特の色使いや、パターン、線が、すごく可愛らしくもあって
ついつい何枚ものポストカードやポスターサイズのものまで買ってました。。。


国立国際美術館、建築は César Pelli (シーザー・ペリ)。
以前の千里万博記念公園内にあった美術館が中之島に移転しリニューアルしたのはかれこれ8年前。
地下で美術館が展開する形で、面白い建物です。
彼女が作品を無心に描いている様子、描き上げてから絵の天地を決める様子なども
とても興味深かったです。
こちらのエキシビションは4月8日まで。
興味のある方は是非~♪ 詳細は
こちらからどうぞ。
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テーマ:オランダなヒビ - ジャンル:海外情報
- 2012/03/03(土) 14:01:08|
- 日本滞在・アート、美術館
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