
こんにちは~! もう10日も前のことになってしまったこちらの
Glow 光のアート&アーキテクチュア in Eindhoven (
アイントホーヴェン)。
平日午後に Eindhoven 近くで子供のための楽しい企画に参加したついでに
その夜オット・子供達と一緒に上記インスタレーション
GLOW を見に行きました♪

食事の後は、こちらのマルクトに面したカフェに陣取って開始時間を待ちつつ
大人はお酒タイム、子供達はホットチョコレートタイム☆
写真内のシマシマ模様の光が幾つもマルクト広場に立っていましたが
Michel Suk というアーティストの作品です。
今年で7回目のこの光のインスタレーション、去年は360.000人もの人が訪れたとか。
Eindhoven中心部を幾つかあるルートから選んで沿って歩くと、
幾つもの建築物に光のアートが浮かび上がります。
今年のテーマは 「Facades & Face」。

ボケてますな、、、すみません。。

こちら Catharinakerk カタリーナ教会のファサードに浮かび上がるのは
ストーリーを奏でる音楽に合わせた光。
ムソルグスキーの 「はげ山の一夜」 の音楽に乗った
ひとつの舞台を見ているようで、子供達もとっても楽しんでいました。


こちらは DELA という葬儀保険会社のビルのファサードを使って行われた Afterlight という作品。
プロジェクト名は Gridular 3.0 。


3次元のアートが次々と浮かび上がる様子はとても興味深く
カメラを構えるよりも肉眼でたっぷり楽しみました。

こちらは、de lage landen という保険会社に行われた Skertzo 。
ここに至る道の間にも色々と面白い作品がたくさんあったのですが、、
暗くてうまく写真が撮れませんでした。
写真だけに集中するために三脚を構えて完全防寒スタイルで来られている人もたくさん。
が、2時間近くもウロウロ歩いて疲れてきた子供達を連れている私達は速足です。


最後は警察署に照らされた光のストーリー。
一番上は現実に刑務所なのですが、その刑務所から人が逃亡してポリスと追いかけっこというストーリー仕立て。

ストーリーの最後はこんな風に受刑者がみんな出てきちゃった・・!というお話で笑えましたよ~☆
その他、この警察署の向かいにあるビル正面に現れた様々な人種、性別の立体的な顔たちも
このインスタレーションを象徴するような感じで、興味深かったです。
我が家では毎日20時には子供達はベッドに入るのですが、この日は帰ると21時前。
慌てて歯磨きをしてパジャマに着替えてベッドに放り込みましたが、すぐに熟睡~☆
寒い中よく歩きながらもそこそこ楽しんだみたいで、たま~にはこんな日があってもいいかな、との結論です。
今はシンタクラース騒ぎで毎日たいへんですが、また来年も訪れてみるかもしれません。
今日は濃い霧から始まったデンボスですが明日もこんなお天気かな?
皆さまも引き続き良い週末をお過ごしくださいね。
それではまた~♪

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テーマ:オランダなヒビ - ジャンル:海外情報
- 2012/11/24(土) 17:50:44|
- オランダ・アートデザイン・美術館
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